レッスンメニューのご紹介｜Le petit poisson（ル・プティポワソン）

「お洒落で簡単、そして美味しい！」をコンセプトに、春・夏・秋・冬それぞれの季節でおいしい素材を取り入れたココロと身体を元気にし、気持ちを豊かにしてくれる、そんなレシピを毎月毎にご紹介しています。

フレンチやイタリアンを中心に、和食、中華、エスニックとジャンルもさまざま。「また作ってみよう！」と積極的にお料理を楽しんでほしいので、どれも皆さんが簡単にお洒落で美味しく作れるものばかりです。

クリスマスやバレンタインデーなど季節毎のイベントをテーマにしたメニューの他、「こんな料理を作ってみたい！」というリクエストメニューも取り入れてご紹介していきます。

『初ガツオに空豆！旬の美味しさをいただく初夏の和風メニュー』

アスパラガスとトマトと鶏ささみ
　　　　　　　の黒ゴマドレッシング
カツオのソテー
　ニンニクしょうが風味のバターポン酢
空豆とタコとしらすのご飯
キウイの水ようかん

「アスパラガスとトマトと鶏ささみの
黒ゴマドレッシング」

蒸し炒めにしたグリーンアスパラガスにプチトマトと鶏ささみを加え、黒ゴマドレッシングで和えるだけ。作り置きが出来る黒ゴマドレッシングの原液は、組み合わせる調味料によって洋風や中華テイストへと自由自在。野菜が一番合いますが、冷しゃぶや茹で鶏にかけても美味♪

「カツオのソテー　ニンニクとしょうが
風味のバターポン酢」

「カツオは生臭いのでどうも苦手（＞＜）」
という人に是非とも食べさせたいっ！！
ニンニクとしょうがのバターポン酢ソースとたっぷりの香味野菜のお蔭で、カツオの生臭さがウソみたいに消えてます。このソースは魚の他、豚肉や鶏肉とも相性がよいので万能ソースとして活用できます。

「空豆とタコとしらすのご飯」

ほんのりピンク色のご飯に、ほくほくの空豆のグリーンがとっても美しいご飯です。
バターの風味が効いていますが、しょうがと黒こしょうでさっぱりといただけます。
空豆は別に茹で、炊き上がったご飯を蒸らす時に加えるのが綺麗なグリーンを残すポイントです。

「キウイの水ようかん」

「えっ？それだけでイイの？？」
と生徒さんがビックリしていましたが、水ようかんって呆れるくらい簡単に出来ちゃうんです！甘さを調整できるのも手作りのイイ所。
いちご大福でもお分かりのように、酸味のある果物はあんことの相性が良いので、夏らしくキウイを散らしてみました。

『シュールダルク　シャルドネ　ヴィエイユ　ヴィーニュ』

フランス／ラングドックＶ.ｄ.Ｐ

シャルドネ
ラングドック地方のリムーにある醸造所。　
平均樹齢30年以上のシャルドネ種から造られる辛口白ワインです。
パンチのあるカツオのソテーやほんのりバターが香る空豆とタコのご飯にも、程よい深みのシャルドネがボン・マリアージュです。

2009年6月は初夏の和食メニュー

今月のテーブルコーディネイトはブラウンがテーマカラーのオリエンタル調。

カツオのソテーの香味野菜、和え物のグリーンアスパラガス、ご飯の空豆と今回のお料理には全て「グリーン」が入っているため、食器類はブラウン、ペールブルー、グレーとシックでモダンなテイストの物を選んでみました。

テーブルランナー「自由が丘　布遊感」
竹のランチョンマット「アジアンフレンチ」

2009年6月テーブルコーディネイト

ブラウンのキラキラ輝くお皿は、自由が丘にある「自由が丘　布遊感」の物。
思ったよりも使いやすく、和食、洋食、エスニックとどんな料理にもマッチするお気に入りです。

真っ白い大きなシャクヤクにブルーのハスとあじさい
グリーンリーフと同じくグリーンの実物を組み合わせた初夏らしいアレンジメント。
花器は食器に合わせてシックなゴールドです。

白、青、緑と色数の少ないシンプルなアレンジメントではありますが、オリエンタルがテーマのシックなテーブルコーディネイトには、これくらいシンプルなデザインの方が栄えます。

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2009年6月は初夏の和食メニュー