3月11日(金)に発生した東北地方太平洋沖地震において、被害を受けられました皆さまとそのご家族の方々に対し、衷心よりお見舞いを申し上げます。
・・・・・・・・・・・・・・・・
地震発生後、2週間以上が経ちましたが
皆さま、どのようにお過ごしでしょうか?
テレビで地震の被害のニュースを見るたびに、心が締め付けられる思いでおりましたが、
お陰さまで18日(金)からレッスンを開催させていただくことが出来ました。
こんな状況下でレッスン開催するのはいかがなものか・・・
と悩みましたが、阪神淡路大震災の時、「がんばろうや神戸」というキャッチフレーズで震災直後に飲食店は屋台を出し、被災された方達が元気づけられたことを思い出しました。
「今、自分に何が出来るのか?」
と自問しても、見守る事しか出来ず、節電や募金以外に何も出来ない自分の無力さに苛立ちを感じますが、被災地以外の地域で生活する私達に出来る事の一つとして、普段通りの生活を送り、提供する側の人間が元気であることも重要なのではないでしょうか。
結果、このような経済活動が、被災地のインフラの整備や物資供給などの経済支援に繋がると思うのです。
幸い私の住む地域では、スーパーでの物資不足も落ち着いて来たので材料の調達も出来るようになりました。
今後も出来る限りレッスンを開催し、少しでも力になっていきたいと思っておりますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。