料理研究家主催の少人数制料理教室。レシピ開発、フードコーディネート、テーブルコーディネートも承ります。

プティ・ボヌール

2008年07月のプティ・ボヌール

友人Iちゃんが職場でご一緒のご夫婦を連れてレッスンに参加しました。

何でも同僚のご主人さまはシェフの方で、近々ご自宅で料理教室を始めたいので参考のため一度レッスンに参加したいとのこと。
聞けば、ご自宅のキッチンを本格的なお教室使用にしていらっしゃるんだとか。

私の場合、普通のマンションの普通のキッチンやねんけど・・・。
そんなんでホンマにエエのん?

と、少々不安ではありましたが、とても勉強になりましたとおっしゃっていただけたのでホッと一安心。

で、ご主人さまからお土産でお手製のパンチェッタに自由が丘にあるスパイス・ブティック
『L’epice et Epice』
http://www.lepiepi.com/index.html
の4ミックス・ペッパーをいただいたので、早速、このパンチェッタとペッパーを使ってカルボナーラを作ることに。

パリに入る頃、イタリアから留学してきた友人から「本場ローマのカルボナーラ」を教えてもらったので、今回は生クリームを使わないローマ風カルボナーラにしてみようっと♪

以前、時々無性に食べたくなる我が家の定番メニューでマボちゃんを挙げましたが、もう一つ忘れてならないのが『カレー』

2〜3カ月周期にやってくるカレーモードに入ってしまったら、それが夜中だろうが何時だろうが、2時間くらい煮込んで作っちゃう。
我が家は旦那さんと私の二人だけれど、いっつも大鍋で大量に作るもんだから、だいたい3日間くらいは朝・昼・夜とカレー続きになっちゃうけれど、3日続いてもぜんっぜん平気なのだ。

私は鶏肉が好きだからいつもチキンカレーなんだけれど、
旦那さんが
「キミはいつもチキンカレーばっかり。たまにはビーフカレーにしてよ」
と言われたので、今回はビーフカレーにしました。

私が愛用しているカレールーといえば、
ずーっとハウスの『ザ・カリー』辛口。
時々「これも美味しそうやなぁ」と浮気しそうになるけれど、
やっぱりカレールーはこれが一番好き。
トマトの水煮や赤ワインも入れて、ちょっとシチューっぽい仕上がりにするのがSachi流カレーであります。

作ったら、必ず出来立てを一口パクッ。

う〜ま〜い〜〜(涙)

明日の朝ごはんが楽しみやぁ〜
そう、私達は「朝からカレー食べれます!」夫婦なのだ。

季節によって夏野菜を加えたり、きのこたっぷりにしたり栗を入れてみたり。
いろいろ具材を変えて作ってます。

暑い時期こそカレーで夏バテ防止!
ということで、時間のある時に作ってみてね。
「チキンカレー」
(HPのレシピで紹介しています) 
  ↓
http://www.le-petit-poisson.jp/recipe/back_number/2004/20040929.html


後日談
悲しいことに、中国人のマッサージの先生に
「カレーは毎日食べちゃダメ」
と言われてしまった。
やはり、刺激物の強い食べ物は腸に負担がかかるらしい・・・。
ショック(涙)

ある日の夜。
帰宅した旦那さんが、東京メトロの駅で配布されている「メトロミニッツ」を持って帰ってきました。

8月号のテーマは
「トーキョーアペリティフ10景」〜会話と舌の助走時間〜
(イイサブタイトルつけてるねぇ)

ディナーの前に軽〜くいただく数杯のアペリティフで、気持ちもお腹も俄然テンションが変わってくるから不思議。
まぁ、たいがい私の場合は物足りない程度では済まず、結構いい感じで飲んでしまうんで
「アペリティフちゃうやん!マジ飲みやん!!」
となっちゃうねんけど(><)

で、このメトロミニッツに
「僕が最近よく立ち寄る、旨いスペインバルが載ってたんだよ」
と教えてくれたのが
『炭火焼スペインバル Mon』

ここは以前から
「タパスで食ったイワシが旨かった」
「今日飲んだワインが旨かった」
と、旦那さんが嬉しそうに報告していたバル。
ちっきしょー!
自分ばっかズルイっ!そんなに旨いんなら連れてけ!!ということで連れて行ってもらいました。

浜松町から東京タワーに向かって歩いた通り沿いにあるという場所柄か、外国のお客さんも多いよう。
ちょうど私達が入ると同時に外国人のツーリスト4人組が入っていきましたが、店内は既に会社帰りのサラリーマンやOLさん達で満席状態です。

私達は入り口近くのカウンターに座り、早速、旦那さんがオススメする「片口イワシのマリネ」や、ふんわりと滑らかでとろけるような口当たりの「自家製鶏レバーのパテ」、「本日のタパス3種盛り」(今日はスペイン版ラタトゥイユ「ピスト・マンチェゴ」、「赤パプリカのマリネ」「ポテトのアリオリサラダ」)、モチモチとした食感のスペインピザ「コカ」などとカヴァをオーダー。

昔、夙川にスペイン料理のレストランとバルが一緒になったお店があって、そこのエビのガーリックオイル煮「アヒージョ」と「ポテトのアリオリ」が大好きでしょっちゅう通っていたんだけれど、Monの「芝海老のアヒージョ」と「ポテトのアリオリサラダ」もにんにくがしっかりと効いていて旨いーっ!!
しかも、どれもむっちゃ安いーっ!!
タパスは\400〜700、1品料理もだいたい\1000前後です(涙)

「安くて旨い」がちゃんと活かされていて、尚且つスタッフのサービスもノリもイイという、とってもエェ〜お店です♪

次回は、もうちょっと大人数で行って、パエリアにも挑戦してみたいなぁ。


『炭火焼スペインバル Mon』
住所:東京都港区芝公園2-3-1 芝加賀ビル1F
電話:03-3433-6440
営業時間:11:30〜14:00(LO)
     17:30〜22:00(LO)
(日曜日休)
小淵沢山荘プチ・バカンス2日目の朝。

超早起きRちゃんが起きた気配で私も目が覚めた。
今日も良いお天気。
空気が澄んでいるからか、多少昨日のお酒が残っていてもとっても気持ちがイイ♪

昨夜の宴会で一番印象に残っているのは、ちょうど満月に近いまん丸で大きな月が出ていて、テラスで飲んでいる時に林の木々の間から月明かりが漏れていてとても幻想的だったこと。
そして、山荘から抜け出し、林道でお月見しながら飲んだこと。
東京で見る月とはまったくの別物。
こんなに月明かりが明るいなんて知らなかった。
月明かりの下で飲んだワインは最高の思い出やなぁ。
集まったメンバーのノリが同じだから、こんな楽しい飲み会になったんやろうなぁ。
一匹だけど、蛍も見れたし。
こんな体験、そう滅多に出来るもんではないわ。


「飲んだ翌日はやっぱりカルピスでしょ」
と持参した夕張メロンカルピスを水道水で作って飲んでみた。
お水、むっちゃ美味しいーーーっ!
Nちゃんは昔の方がもっと美味しかったと言ってたけれど、身体の中が浄化されるって感じ。

ちょうどNちゃんが作ってくれた桃入り白ワインが冷蔵庫に残っていたので、同じく早く起きてシャワーを浴びていたムッシューKの3人と、うぐいすの鳴き声とお川のせせらぎで癒しオーラ漂うテラスで朝飲みが始まった。
お水も美味しいけど、ホンマにこの桃ワインは美味しいっ!
「さっぱりしていてほんのり桃の甘さがあって、朝から飲むには最高やなぁ♪」
とRちゃん。
たしかにぃ。
でも、これはちょっと甘めのワインで作ったほうがもっと美味しいかも。

山荘生活、夜もイイけれど朝もとっても清清しくてヨイです。


遅めのブランチは、ムッシューKとRちゃん旦那P氏の両者がトマトとなすの冷製パスタを作ってくれ、出発までの数時間は山荘でまったり過ごすことに。

夕方になるとヒグラシが鳴き始め、林から吹いてくる風が少しだけひんやりしてきました。

「ヒグラシの鳴き声って、ちょっと切ないね」

日も少しだけ傾きかけるので、朝と夜とはまた違った雰囲気。

あ〜帰りたくな〜い、もう1泊した〜〜〜い。

次回の合宿は秋の連休だね。
秋だったらいろいろなキノコとか売ってるのかしら?
夜はちょっと寒いだろうからホットワイン飲んでチーズフォンデュとか。
お鍋とかでもイイなぁ。

まだまだ先の話だけど、考えただけで楽しみ〜♪

Nちゃんのお陰でホンマに楽しい山荘合宿となりました。
ありがとー!
感謝♪♪♪

お教室の生徒さんで酒飲み仲間のNちゃんが小淵沢に山荘を持っているというので、同じく酒飲み友達のRちゃん夫婦に、私達夫婦、そしてムッシューKの6名で1泊2日のプチ・バカンスへ出かけました。

プチ・バカンスのテーマは、その名も『モーレツ肝臓しごき合宿!!』

最初、参加予定だったムッシューTはこの旅のテーマを聞いた数日後
「やっぱり不参加で・・・」
と断りのレスを送ってきた。
さては、ビビッたな?
まぁ、こんだけの酒飲みが集まったらどんなけの酒量になるのか、考えただけでも恐ろしやぁ〜なので、断りたくなる気持ちが分からないでもないけど。

12時新宿発のあずさに乗って2時間弱で小淵沢に到着。
やはり東京とは違って湿度が低いためカラッとしていて気持ちイイ。
駅のホームからは八ヶ岳や南アルプスが見えて感動ですっ!
Nちゃん曰く

「夏の時期にこんなに綺麗に八ヶ岳や南アルプスが見えるなんて、すごい珍しいことですよ。先生、超ラッキー!!」

とのこと。
いつもは曇がかかっていて、こんなにくっきりと見れることはないんだとか。
雲一つないピーカン晴れだし、なんだか幸先良い予感♪

早速、レンタカーでNちゃんの山荘へ向かうことに。
Nちゃんナビに従ってレインボーラインと呼ばれる林道を抜け、車を10分ほど走らせると山荘に到着。
2階建てのコテージ風で、広々としたリビングには暖炉があり、テラスにはでっかいスモーク機があり、山荘の前には小川が流れていてせせらぎが心地よいBGMです。

すごーいすごーいすごーいっ!!!

キャーキャーいいながらお宅拝見した後は、遅れて到着するRちゃん夫婦が来るまでの間にランチ兼ねて観光でもしようかと話していたけれど、あまりにも山荘の居心地が良いので家でまったりご飯にしようと買い出しに行くことに。

まずは、近くの高原野菜を売っている農家のおばあさんの露店へ。
丸々とした美味しそうなトマトや今が旬の桃に大粒のブルーベリー、大きなズッキーニ、ツヤツヤとしたなすに極太きゅうりなどの野菜を購入。
ヤングコーンなんて20本で¥100と、どれも泣けてくるほど安い(涙)
トマトや桃は箱買いしたにもかかわらず、お会計はしめて¥4000なり。
東京じゃ、こんなけ買ってこの価格はありえへん。

次にワインとお肉を買いにスーパーまで車を走らせていると、目の前には南アルプスがドーンと広がっていて、その姿にまたまた感動です。

「ちょうど、あの南アルプスの麓辺りにサントリーの白州蒸溜所があるんですよ。試飲できるんですが、マジヤバイくらい美味しいです」

というNちゃんの一言で

「えっ?サントリーの蒸溜所近いの?じゃぁ、ここまで来たんなら行っちゃう??」

と予定は急遽変更され、白州蒸溜所へ。
http://www.suntory.co.jp/factory/hakushu/

ノリで予定変更しても、お酒がらみとなると誰一人文句言わないからステキ♪

森の中にある白州蒸溜所は豊かな自然にかこまれているので、まるで森林浴をしているような清清しさ。
空気がとってもクリアな感じです。
いたる所に大輪のカサブランカが咲いていて、とっても良い香り♪

館内の見学はすっ飛ばし、向かうは試飲が出来るBAR「白州」へ直行。
普段は滅多にウィスキーは飲まない私だからよく分からなかったんだけれど、ウィスキーって翌日残らないから二日酔いになりにくいんだとか。
残念ながら、じゃんけんで負けた旦那さんは車を運転するのでオレンジジュース(なっちゃん)だったけれど、いろんな種類のウィスキーを飲み比べする機会なんてそうそうないしということで、白州の8年ものや樽出原酒など合計8種類のウィスキーを3人で飲み比べました。
美味しい!!
特に、私は香りと味わいがピッタリだった樽出原酒の12年ものが気に入った。
原酒の15年ものは、ウィスキービギナーの私にはまだちょっと早いなという感じ。

白州蒸溜所を出てからスーパーで買出しを済ませると、ちょうどRちゃん夫婦が到着する時間。
小淵沢の駅で二人をピックアップし、山荘での大宴会は始まったのでありました。

今夜のメニューは、
「トマトとアボカドのサラダ オニオンドレッシング」
「ポテトのアンチョビクリームグラタン」
「大エビと帆立のパエリア」
「高原野菜のラタトゥイユ」
家で作って持参した鶏肉料理2品
「チキンのお醤油煮」
「鶏南蛮」
そして、旦那さんが炭を熾してくれたのでテラスで焼いた焼肉と小淵沢チーズ工房のチーズいろいろという豪華なディナー。

大勢で食べるご飯って、な〜んて美味しいんでしょう。
幸せやなぁ〜♪

ギャラリーファーストライトの水越さんから
「大井町に『ポワソン・ルージュ』という美味しいビストロがあるらしいよ」
と聞いたので、ナニワンヌF江ちゃんとランチに出かけました。

駅から少し歩いた商店街にある『ブラッスリー・ポワソン・ルージュ』は、いかにも地元のご近所さんがフラッと立ち寄る、そんな下町のビストロという雰囲気です。
とっても好きやわぁ〜、こういう感じ。

お店の入り口には本日のランチメニューを書いた看板が置いてあり、ランチはそれぞれ好きな前菜とメインを1品づつ選んで¥1000と書いてあります。
えっ¥1000?!
やすっ!!!

「さちよさんっ!ランチ¥1000ですってよ〜!!むちゃくちゃ安くないですかっ?!!」

とF江ちゃんと二人、テンションアゲアゲです。

F江ちゃんもお酒好きでかなりいける口のナニワンヌマダム。
今日も暑いのでクイーッといきたいところですが、ランチの後はF江ちゃんはお仕事がある為、残念ながらクイクイいけないということで生ビールを選び、そしたら私はグラスワインの白にでもしよかなぁ、とふと顔を上げて黒板に目をやるとグラスのヴァン・ムスー¥500と書いてあるではないですかっ?!
なぬー、グラスのスパークリングも¥500?!

そうなんです。
ワインリストを見ると品揃えがすごく多彩でしかも安い!
私の好きなカオールも置いてあるし。
大井町にこんなステキなお店があるなんて!
エエお店やぁ〜(涙)

ランチのお料理はF江ちゃんは田舎風パテにトリッパの煮込み、私はレンズ豆のサラダに豚バラ肉のビール煮込みを選びました。
パテはしっかりお肉の味が残っていてスパイスとのバランスがよく、これはお酒が進みます。
豚バラ肉とトリッパもトロトロでとっても柔らかい仕上がり♪

ただ、私にはレンズ豆のサラダのドレッシングと煮込みのソースの味が全体的に薄いなぁという感じ。
お肉の仕上がりが良いので、もう少ししっかりとしたソースを合わせたほうが美味しい気がするんだけれど。

まぁ、¥1000でこのクオリティーなのだから良しとしましょう。
今度は夜に行ってみよっと。


『ポワソン・ルージュ』
住所:東京都品川区大井1-53-8
電話:03-3775-1660
営業時間:ランチ 11:30〜14:30
     ディナー 17:30〜23:00
http://nishiooi.itot.jp/159

今朝、旦那さんのお母さんと妹ちゃんから誕生日祝いが届きました。
箱を開けてみてビックリ!
何と『モレ・サン・ドニ』のワインが入っているではないですかっ!!

えぇ〜、なんでなんでーーー??!!

モレ・サン・ドニは先日の優雅ランチで飲んで、むちゃくちゃ好みの味だったので私の好きなワインのリスト入りしたところ。

何で私の好きなワインやって分かったんやろ?

と、ものすんごく驚いた。

届いたモレ・サン・ドニは97年の1er・レ・ソルベ。
2007年に私と旦那さんは結婚十周年を迎えていたので、そのお祝いと私の誕生日のお祝いを兼ねて97年のワインを選んでくださったんだとか。

うぅ〜、カンゲキ〜!(涙)
お母さん、ちえちゃん、ありがとうございます!!
こんな酒飲み嫁(&義理姉)で、ホントにすみません(><)

ワイン通のY子ちゃんや私の妹から
「良いワインだから、酔っ払ってない時に飲むようにね」
と言われたので、ちゃんと酔ってない時に味わって飲むことにします。

今日は、友人Cちゃんと二子玉ランチ。
Cちゃんと会うのは半年ぶりだったけれど、毎回、そんなに長く逢っていないという感じがしないから不思議。

前回、多摩川沿いの『PEACE』へ行ったので、今日は同じく多摩川沿いにある『トキオ・プラージュ・ルナテック』へ行くことに。
こちらは、私の大好きな食器屋さん
「ジュヌビエーヴ・レチュ」(http://www.lethu.jp/
の横にあるレストランです。

多摩川を下流に向かってどんどん進んで行った突き当たりにあるんだけれど
「ホントにこの先を進んで行ってもイイの?」
と不安になってしまう・・・。
そんな場所にある隠れ家的なレストランです。

実際に、お教室の生徒さんも
「まさかあの先にお店があるとは思いませんでした」
と、「ジュヌビエーヴレチュ」にたどり着けなかった人は多い。

駅からちょっと歩くので、お店に着いた時には汗だく状態(><)。
今日も死ぬほど暑くって、冷たいシュワシュワ系を一気飲みしたいくらい喉が渇いていたので、赤のスパークリングとパスタランチをオーダーしました。

パスタはトマトソース、クリームソース、オイルソースの3種類の中から選ぶようになっていて、私達はオイルソースのパスタをチョイス。
今日は「あさりとズッキーニのぺペロンチーノ」で、これにサラダとドリンクがついて¥1380です。
パスタはちゃんとアルデンテで、塩加減も丁度よく、とっても美味しい〜♪
量もしっかりあって、ボリューミーです。

にも関わらず、何かまだ食べたり無いということで「エビとアボカドのタルタル」に「ルナテックランチ」(オードブルとメインの肉料理、サラダ、ドリンクがセット)まで追加オーダーしてしまった!
どんなけ食べるんやっ?!
スタッフの女の子も、そう思ったに違いない(><)

「あのさぁ、よく考えるとパスタランチとルナテックランチをそれぞれ一つずつオーダーすれば良かったんじゃないの?」

とCちゃん。
あ〜そっか!!
何で、二人して気がつかなかったんやろ?
まぁ、メインの鴨のコンフィも美味しかったから、ヨシとしましょう。

しかし、外ご飯&昼飲みは、どうしてこんなに美味しいのかしら?
赤のスパークリングはアッという間に空いてしまい、モンテプルチアーノを追加オーダーし、とても楽しいランチを過ごしたのでした。

Cちゃん、楽しかったよ〜ん。
また行こな〜。


『トキオ・プラージュ・ルナテック』
住所:東京都世田谷区玉川1-1-4
電話:03-3708-1118
営業時間:月〜金曜11:45〜23:00
     土日祝日11:00〜23:00
     (年中無休)
http://tokioplage.jp/index.html

毎月恒例の優雅ランチで
ハイアットリージェンシー東京にある
『キュイジーヌ「S」ミッシェル・トロワグロ』
ヘ行ってきました。

残念ながら、今日は朝から土砂降りの雨・・・(><)。

が、しかし!
自称「晴れ女」の私。
家を出る時にはすっかり小降りになっていたのであります。
そういえば、
過去の優雅ランチで雨だったという日が記憶にないんよね。
メンバー皆、晴れ女なのかも。

今日いただいたランチコースのメニューは
「鰯のフィーヌ・メルバ “アグロ・ドルチェ”」
「カサゴのブイヤベース」
「仔牛のロンジェ 金柑とアンチョビ」
「キャレ・バナーヌ・キャラメル スパイスミルクのアイスクリーム」

レストランでいただくお料理には、必ずといっていいほど
「へぇ〜、こういう組み合わせがあるんや〜」
と、勉強になることがあって、何かしらのインスピレーションを感じるのですが、今回もやはりそうだった。

メイン料理の付け合せのサラダには金柑とアンチョビが使われていたり、
デザートのアイスクリームにはスパイスで風味をつけていたり。
トロワグロのお料理は
話に聞いていた通り「和」のテイストやスパイスが多く取り入れられていて、かなり軽い仕上がりのフレンチ。
バターやクリームたっぷりの重いフレンチとは違うので日本人好みかも。


最初にメニューを手渡され
「4品で足りるかなぁ?」
と思っていたけれど、
一皿毎のポーションは多過ぎず少な過ぎずで丁度良く、
最後はお腹一杯状態。

どれも美味しかったけれど、
私の今日一番のお気に入りは
「カサゴのブイヤベース」
でした。
魚介のミソや胆を使っているのか、
少し苦味が効いている大人テイストのブイヤベース。
立派な肉厚のカサゴは身がプリプリしていて、
本当に美味しかった〜。

今回はワインの先生Y子ちゃんがジョインしていたので、
セレクトはもちろん彼女にお任せ。
ブルゴーニュ好きな彼女が2本目に選んだ
「Morey-Saint-Denis」
がすんごく美味しくて感動〜♪

私の好きなミュジニーにテイストが似てる!

と思ってたらY子ちゃん曰く
モレサンドニ村はジュブレ・シャンベルタン村とシャンボールミュジニー村に挟まれていて
ジュブレの特徴である鉄・土っぽい固さ
シャンボールミュジニーの繊細さ
この二つを合わせ持つワインが造られているのだそう。

なるほど。
だからテイストが似てるのか。
(って、ワインの勉強していたのに、まったく身についていないし(><))

今日飲んだ2005年は、
ブルゴーニュ地方で素晴らしいと言われているヴィンテージでした。
さすがY子ちゃんセレクト、すばらすぃ!


気がつくと、
優雅ランチの会はもう4〜5年続いていて
毎月の恒例行事となっていて
たいがい名の知れたレストランには大半行ってるので
候補リストが少なく狭くなってきたけれど。

皆と美味しいものを食べながら、楽しい時間を過ごせるから続いてるんやろねぇ。

ワインもお料理も全部美味しくて幸せ〜な1日でありました♪
2008.7.7
友人のS香さんが黒猫の赤ちゃんを飼うことになったので、
早速、逗子にあるS香さん家にお邪魔してきました。

何枚か黒猫ちゃんの写メを送ってくれてたけれど、
実際に見てみるとむちゃくちゃチコチコ猫ちゃんで
超か〜わい〜〜〜★

あ〜あ、ピギーもこんなに小さい時があったのに・・・。
いいなぁ、チコにゃん。
たまらんです〜


S香さん家にはもう一匹、1歳半になる「ドルーク」というロシアンブルーの男の子がいてるんだけど、
黒チコにゃんが来てからというもの
ヤキモチを妬いているのか
ずーっとご機嫌ななめ状態が続いているんだとか。

黒ネコちゃんと遊んだ後、先住猫のドルークにご挨拶。

ひゃ〜すんごい美男子!
おっとこまえ〜!!

かなり人見知りが激しいタイプらしく、近づいても触ろうとするとすぐに逃げちゃう。
抱っこしたいのに〜〜(涙)

ドルークの態度はS香さんの言うとおり、確かにスネスネモード全開って感じ。
やっぱり、ママを黒猫赤ちゃんに取られたと思ってるのかなぁ?

スネスネモードでも、かわゆい♪

2008.7.6

数年ぶりに夏風邪で3日間もダウンしてしまいました(><)

窓開けて寝ちゃったもんだから、翌日は喉イガイガ・・・。

何か、イヤ〜な予感がする・・・。

は、まんまと的中。

珍しく熱も出てきて頭と身体中の関節が痛いーーっ。


こんなに酷い風邪っぴきは、ホントに久々。
ちょっと風邪っぽいなぁ〜
くらいの程度だと、一晩寝れば治っていたのになぁ。
やっぱ歳なんやろか?
ぐっすん・・・(涙)

まぁ、自業自得と言われれば、そうなんやけど
身体資本の職業柄、健康第一を考えて行動せなアカンなぁ〜
ということを改めて痛感したのであります。

少し回復してきたようだし、ここら辺りでスタミナつけとかなアカンわ!!

ということで、
ちょうど宮治くんにオーダーしていたみやじ豚が届いたので、
早速、にんにくたっぷりの豚丼で精をつけることにしました。

丼には、なぜだか半熟卵乗っけしないと物足りない気がするのは私だけ?

今月も、豚丼食べて頑張りまっせ〜♪
お友達のRちゃんがご主人様のお仕事の関係で海外に行くことになったので、
送別会を兼ねたお食事会をしました。

場所は、彼女のリクエストで恵比寿の『ラ・ベル・ブラッスリー・モリ』へ。

一緒にレッスンに通ってくれているRちゃんのお友達も集まり、
「晴れたらテラス席を」
とお願いしてため、夜風が心地よい中、シャンパーニュをいただきながらお食事会がスタート!

まず、それぞれ気になる前菜を選び、
メインはやはりスペシャリテの「瞬間燻製した仔羊のロースト」に
〆は私のお気に入り「万願寺とうがらしのリゾット」を。

今夜のお料理も全て美味しかったなぁ♪

Rちゃんはじめ、他の皆も美味しい美味しいと感激してくれたので良かった♪

モリさん、やっぱり天才〜


しかーし!
皆さん、お美しいお顔立ちからは想像出来ないほど男前な飲みっぷり。
どんどんワインのボトルが空いてゆく・・・。
何でCAの人たちってこんなにお酒強くってタフな方が多いのん?

シカゴからのフライトを終えて駆けつけたCちゃん達は
「もう何時間も寝てませ〜ん!」
って言いながら平気な顔してるし(笑)

そういえば、6月のRちゃんの最後のレッスン終了後。
皆で一緒に飲みに出かけて朝までカラオケコースをやってしまったけど、フライト終えて駆けつけたとは思えない元気さやった。
酒豪&パワフルタフウーマンなのは、職業柄??


『ラ・ベル・ブラッスリー・モリ』
住所:東京都渋谷区恵比寿南1-14-2タイムゾーンビル3F
電話:03-5942-6299
営業時間:火〜土曜18:00〜26:00
     日祝日 18:00〜23:00
    (月曜日休)
http://www.mori-ebisu.jp/

今日は旦那さんが早く帰れるので、外ご飯にしよう!(ワオワオ♪)

ということで、

大森駅から池上通りを池上方面に向かって進んだ商店街にある甲州地鶏を使った焼き鳥屋さん
『炭火YAKITORI.DININGばーど』
へ。

『ばーど』のご主人は新橋の有名な焼き鳥屋さん「鳥之介」で修行された方なのですが、

とにかく!

焼き鳥の焼き加減と塩加減が絶妙!
むっちゃくちゃ柔らかくって美味!!
しかも、お値段がとってもリーズナブル!!!


いつも旦那さんと二人で行って、「オススメ10本」に「煮卵串」と「つくね」を追加し、「ばーどメンチ」に特製味噌が付いた「キャベツ」がオーダーする定番メニュー。

お気に入りの「ばーどメンチ」には、隠し味にマヨネーズがちょこっと入っているのでとっても柔らかでジュシーな仕上がり。
ポン酢であっさりといただきます。
ポン酢命の私にとっては嬉しいっ(涙)
(下の写真が、ばーどメンチ)

単品メニューは季節の野菜を使ったものから創作系までいろいろ。
新鮮なレバーと砂肝、タタキの「鶏の刺身3点盛り」
お腹に余裕がある時にオーダーする「鶏飯」や「ちびばー丼(スープ付き)」
限定メニューである青森田子の緑卵で作る「緑玉GOプリン」
などなど・・・。

焼き鳥以外のメニューも豊富なので楽しめます。


店内は昔懐かしいディスコソング(ザ・70〜80年代!)の有線が流れていて
「懐かしい〜」
とか言いながら、この曲の時はこんな振り付けで踊ってたとか話してるんだけれど、ばーどの奥さんに聞いたところ、やはり、ご主人も私達と同年代だった!
絶対、そうやと思ったし(笑)


ピギーの似顔絵を描いたボトルキープしている焼酎の「ネコちゃんボトル」と美味しい鳥料理で、満腹&満足な夜なのでありました。

ごっちゃま〜♪


『炭火YAKITORI.DINING ばーど』
住所:東京都大田区山王3-1-10
電話:03-5742-0885
営業時間:17:30〜24:00(LO23:00)
    (日曜日休)

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