ちびっ子黒猫のチェリー改めノアが我が家にやって来てから、早くも2週間が経ちました。
この数週間で、ノアは確実に一回りは大きく成長しています。
そして、家にもすっかり慣れたご様子。
そしてそして、何よりむっちゃくちゃおてんば娘だということが発覚!
まぁ、悪いのなんのって・・・。
ちーっとも大人しくしてやしない!!
ガブガブと人の指や腕を噛みまくり(これが結構、痛い(><))、朝から階段をドタバタ駆け回って大運動会状態。
まさにちびっ子ギャング大暴れなのであります。
先住猫のピギー嬢はというと、最初の1週間は怖がっていたのでノアがいるフロアには近寄りもしなかったけれど、さすがに10日も経つとちょっと興味が出てきたよう。
しかし!
ノアが
「あっ!おねーちゃんっ!!遊ぼーよーーーーーっ!!」
と猛ダッシュで近寄ってくるもんだから
「来んといてーー」
と言いながら逃げまくっています。
あまりにもしつこいので、時には猫パンチを食らわされて一瞬大人しくなるものの、何度もピギーに猛アタックするノア。
勝ち目は無いのに挑んでいく姿は、ちびっ子ながら勇ましいです。
そうそう、今回、ピギーとノアをお見合いさせるに至ってはいろいろとしたお約束事がありました。
メス猫は年をとるにつれて性格がとてもクールになるらしく、ましてやピギーの場合は赤ちゃんの頃から一人っ子育ちだから、まず自分のことを猫とは思っていないので、新しい猫の受け入れはかなり難しいのだそう。(その点、オス猫は面倒見がよいので、受け入れは簡単らしい)
新しく連れてくる猫はオスではなくメスのほうがよいそうで、性格は大人しい子の方が望ましいのだとか。
家につく猫は縄張り意識が高い為、ピギーの警戒心が解けるまでは、ノアは別室で飼ってケージからは出れない状態にし、ピギーはどこでも自由に出入りできるようにして、決してノアに縄張りが侵略されたと思わせないようにすること。
これまで実家でもずっと猫を飼っていて、捨て猫を見つけては拾って帰ってきて、すでにいる猫ちゃんと新しい猫ちゃん達の仲は全然OK状態だったので大丈夫だと思っていただけに、あまりにも知らん事が多すぎた。
ピギーはメス猫、しかも13歳と結構お年を召しているので、かなり配慮しなければならない点がいくつかあったのであります。
葉山のS香さん家のドルークとニコラはすっかり仲良しで、一緒に寄り添ってお昼寝しているのになぁ。
願わくば、二人が一緒に寄り添ってお昼寝してくれるまで仲良くなってくれれば嬉しいねんけど・・・。
やってきたノアは大人しいどころか、超がつくほど元気でヤンチャなお嬢ちゃま。
常にまとわりついてくるノアに対しては「勘弁してやーっ」てところなのかも。
寄り添ってお昼寝しているピギー&ノアのツーショットお披露目!
まだまだ距離感のある二人は、マミィの叶いを聞き入れてくれるのかしら?
グッスン(涙)