料理研究家主催の少人数制料理教室。レシピ開発、フードコーディネート、テーブルコーディネートも承ります。

プティ・ボヌール

2009年07月のプティ・ボヌール


昨日のランチの時、友人Iちゃんに
「買うなら断然、赤よりも黒やで!黒っ!!」
とすすめられた。

何の事かというと、揖保乃糸のそうめんの話。
赤帯は上級品のそうめん、黒帯は特級品のそうめんなんだとか。

早速、近所のスーパーに行って黒帯の揖保乃糸を見つけたのでお買い上げ。
普通のそうめんに比べてみると、少し、いや、かなり細い。
そして、食べてみて驚き!
Iちゃんの言う通り、ノド越しとコシが違うっ!!
さすが黒帯、特級品!!

揖保乃糸のネットで調べてみると、
赤帯の麺の細さは直径が約0.7〜0.9mm、一束あたり約450〜460本。
それに対して黒帯は、麺の細さが直径約0.65〜0.7mm、一束あたり約560〜580本。
ランクの高い小麦粉と天塩を使い、12月〜2月末に厳選された熟練者によって生産されている品なのだそう。

ふ〜む。

麺好きではあるけれど、そうめんって実家から結構大量に送られてきたりするので、我が家では余り物になりがち。
そんなランク違いで売っているとは、知らなかった。
コシが強いから、和風カッペリーニみたいに使ってもいける!というのも納得です。
テリーヌが有名な代官山の『レザファン・ギャテ』に学生時代の友人4人とバースデーランチに行ってきました。

今回はアミューズ・ブーシュ、前菜はコレクシオン・ドゥ・テリーヌより1品選び、スープ、メイン料理、デザート、カフェ&タルト・オ・ショコラと続くランチコースをチョイス。

とにかく!

前菜のテリーヌが8品もあるので、どれにしようかと非常に迷ってしまうーーーっ!

うーーーーむ・・・。

関西の夏の食べ物といえば「鱧」!
「鱧、水菜、インゲン、長芋のテリーヌ 梅肉のヴィネグレットと三つ葉を添えて」の鱧と梅肉のヴィネグレットに非常に惹かれる4人の関西女なんやけど。
ギャルソンの方の鱧は「ハ」にアクセントがついた下さがり標準語発音に対し、関西女4人の鱧の発音は「モ」にアクセントがつくベタベタ上あがり関西発音だったので、それが笑のネタになってしまった為か、結局選んだのは

「無農薬野菜をプレスしたテリーヌ」
「シェフ自慢の田舎風テリーヌ」
「オマール海老のテリーヌ」
「鴨コンフィとジャガイモの温かなテリーヌ」


まずは、アミューズ・ブーシュの「アジのタルタルとトマトのガスパチョ」
アジの旨みとトマトの旨みがバランスよく、とても夏らしい味わいです。

そして、迷いに迷って選んだ、お待ちかねのテリーヌ!
運ばれてくるや、見た目の美しさにホォ〜〜とため息が!!
食べるのがもったいないくらい、美しすぎるテリーヌ達♪
しかも、一人で1種類のテリーヌを食べたら、それだけでお腹が一杯になってしまうくらいのボリュームです。

10種類の無農薬野菜のスープやメインの和牛ロース肉のグリエも柔らかくて非常に美味しかったけれど、一番、印象に残ったのは「無農薬野菜のテリーヌ」。
約17種類の野菜それぞれの旨みと歯ごたえがしっかりと残っていて、野菜ってこんなに美味しかったっけ?と思わせるほど。
野菜の配置も計算されており、ホントに美しい。
彦摩呂風に言うと「野菜の宝石箱やぁ〜〜〜」という感じ。
シェフの原口氏が10年以上も作っているテリーヌなんだけとか。
サフランのムースリーヌをかけると、また違った味わいなので、1皿で2度美味しいのであります。

夕方からのバータイムもあるので、今夜の食事は軽く済ませたい時や、まだちょっと食べたりない食事の後に、芸術的に美しいテリーヌとシャンパーニュでしめくくり、なんて使い方。
あると思います!


『レザファン・ギャテ』
住所: 東京都 渋谷区 猿楽町2丁目3番地
電話: 03-3476-2929
営業時間:
ランチ 12:00〜14:00(LO)
ディナー 18:00〜21:30(LO)
バー 18:00〜23:30(LO)
(月曜日休)

http://terrine-gates.com/index.html


今年初めにオーダーし、待ちに待ったダイニングテーブルとダイニングチェアーが、とうとう我が家にやって来ましたっ!

テーブルの長さは210cm。
さすがにデカ過ぎたかなぁ〜・・・

とオーダーした後で心配になっていたんだけれど、
実際に置いてみると違和感はなく、
想像していたよりもデカ過ぎていなかったのでホッと一安心。
それにしても・・・

むっちゃ、カッチョエエ〜〜〜♪♪♪


この家具をお願いしたのはアジアン家具を通販している
『CORIGGE MARKET:カリッジマーケット』。
http://corigge-market.com/

偶然、ネットサーフィンしていて見つけたサイトですが、
サイトのデザインがすごくモダンだし、家具の見せ方もカッチョイイし。
何より、私が産まれ育った大阪市北区の天満橋に会社があるというではないですか!
めっちゃ地元やんっ!!
と、妙に親近感を感じてしまった。

「ネット通販で買い物するのって、心配じゃない?」
と聞かれたけれど、
千趣会のヘビーユーザーでもある私なので、
通販で大きな買い物をするのにはあまり抵抗感はなく。
何より、イタリーチェアーとダイニングテーブルに一目ぼれしてしまったので
即オーダーしたのであります。
ホンマはチークレザーソファの「マドゥーラ」とか、ドーンッて置きたかってんけどなぁ。

「すごいステキ!!どこで買ったんですか?!!」
と生徒さんにも大好評なので、私としては鼻ターカダカなのであります♪

ラーメンやパスタ、うどんにそばと麺ならなんでも大好き!というほど無類の麺好き♪
なので、一人で食べるお昼ごはんは麺料理がダントツに多いのであります。

近所のスーパーでちょっとばかり気になっていた『夏の冷たい トマトのラーメン』

「ふ〜む、トマトラーメンかぁ。美味しいんかなぁ?まぁ、トマト好きやし、試しに買ってみよう!」

と、早速お昼に食べてみたら・・・
これがむっちゃくちゃ美味い!
想像していた以上に美味しかったので、ビックリ!!

気に入ったら結構ハマるタイプなので、ここ最近のお昼はトマトラーメンの登場回数の多いこと。
どこでも売っているわけではないようなので、見つけては買いだめする状態。
お味は、冷製のトマトスープパスタの洋風ラーメン版といった感じです。
パッケージに書いてあるおススメのトッピングはトマトにベビーリーフ、粉チーズ、オリーブオイルとこちらも洋風。
私はバジルに鶏のささみやホタテ、生ハム、時には半熟卵なんかも乗っけたりして、トマトラーメンをお好みトッピングして楽しんでいるのであります。

が、しかーしっ!!

カロリー、428kcalと高いんですわ。
ガーンガーン(><)
知らんとスープ飲みほしちゃってたし。

スープは残そうと思いつつ、でも・・・
美味しいから、気がついたら飲みほしてしまってる!
ばかばかーーー(涙)
2009.7.20

お向かいの方から、ホウセンかずらをいただきました♪

緑色のホウズキのようなホウセンかずらは、またの名を風船かずらと言う、ツル科の植物。
白くて小さい綺麗な花が咲きます。
ホウセンかずらとか時計草とか、ツル科の植物って、どあい好き♪

カサブランカと一緒に、ガラスの花瓶に活けてみました。

横で狙うは、興味津々のちびっ子ギャングノアっち。
早速、つるをチャイチャイと。

油断も隙もありゃしねーーー(><)
梅雨明けしてからというもの、ザ・真夏!というような日差しが続く毎日。
スコーンッと晴れ渡った青空を見上げては、夏や〜〜あづい〜〜(><)とボヤいてます。

夏、苦手(><)


そんなダルダルな私の横で、うちのちびっ子ギャングノアっちは今日も朝から大運動会!
ピギーもウザがってはいるけれど、唯一、ちょっとだけ仲良しになる時間があります。

それが、朝ごはんの時間。

食べるのに必死で、ちょっとだけ仲良し(?)になってるんだかどうかは分かりませんが・・・
二人並んでカリカリを食べる後姿は、見ていてかわええにゃ〜♪
そのまま、仲良くしておくれ〜


レッスンにいらしたKさんから、
「先生のお宅の黒猫ちゃん2匹みたいだなと思って」
と、ステキなプレゼントをいただきました♪

パリの『Janat』という紅茶です。
黒地の缶に黄色い二匹の猫ちゃんのロゴマークが、何とのパリチック。
かわゆすにゃ〜♪

いただいたブレンドは「ジャンナッツブレンドNo.1001」
ダージリンがベースで、グレープフルーツなどシトラス系のフルーツとローズがブレンドされています。
ほんのりバニラやキャラメルを思わせる甘い香りに、シトラスの爽やかな香りと少しスパイシーでエキゾチックな香り。
エエ匂い〜、むっちゃ好み〜♪

ラベルを見てみるとジャスミンも入っている。
な〜るほど!
だからエキゾチックな香りがするんだな。
アイスでもホットでも美味しいので、夏に嬉しい香りの紅茶です♪
Kさん、どうもありがとう♪♪

『Janat』
http://www.tea-janat.com/index.html
ちびっ子黒猫のチェリー改めノアが我が家にやって来てから、早くも2週間が経ちました。

この数週間で、ノアは確実に一回りは大きく成長しています。
そして、家にもすっかり慣れたご様子。
そしてそして、何よりむっちゃくちゃおてんば娘だということが発覚!
まぁ、悪いのなんのって・・・。
ちーっとも大人しくしてやしない!!

ガブガブと人の指や腕を噛みまくり(これが結構、痛い(><))、朝から階段をドタバタ駆け回って大運動会状態。
まさにちびっ子ギャング大暴れなのであります。

先住猫のピギー嬢はというと、最初の1週間は怖がっていたのでノアがいるフロアには近寄りもしなかったけれど、さすがに10日も経つとちょっと興味が出てきたよう。

しかし!

ノアが
「あっ!おねーちゃんっ!!遊ぼーよーーーーーっ!!」
と猛ダッシュで近寄ってくるもんだから
「来んといてーー」
と言いながら逃げまくっています。
あまりにもしつこいので、時には猫パンチを食らわされて一瞬大人しくなるものの、何度もピギーに猛アタックするノア。
勝ち目は無いのに挑んでいく姿は、ちびっ子ながら勇ましいです。

そうそう、今回、ピギーとノアをお見合いさせるに至ってはいろいろとしたお約束事がありました。
メス猫は年をとるにつれて性格がとてもクールになるらしく、ましてやピギーの場合は赤ちゃんの頃から一人っ子育ちだから、まず自分のことを猫とは思っていないので、新しい猫の受け入れはかなり難しいのだそう。(その点、オス猫は面倒見がよいので、受け入れは簡単らしい)
新しく連れてくる猫はオスではなくメスのほうがよいそうで、性格は大人しい子の方が望ましいのだとか。
家につく猫は縄張り意識が高い為、ピギーの警戒心が解けるまでは、ノアは別室で飼ってケージからは出れない状態にし、ピギーはどこでも自由に出入りできるようにして、決してノアに縄張りが侵略されたと思わせないようにすること。

これまで実家でもずっと猫を飼っていて、捨て猫を見つけては拾って帰ってきて、すでにいる猫ちゃんと新しい猫ちゃん達の仲は全然OK状態だったので大丈夫だと思っていただけに、あまりにも知らん事が多すぎた。
ピギーはメス猫、しかも13歳と結構お年を召しているので、かなり配慮しなければならない点がいくつかあったのであります。

葉山のS香さん家のドルークとニコラはすっかり仲良しで、一緒に寄り添ってお昼寝しているのになぁ。
願わくば、二人が一緒に寄り添ってお昼寝してくれるまで仲良くなってくれれば嬉しいねんけど・・・。
やってきたノアは大人しいどころか、超がつくほど元気でヤンチャなお嬢ちゃま。
常にまとわりついてくるノアに対しては「勘弁してやーっ」てところなのかも。

寄り添ってお昼寝しているピギー&ノアのツーショットお披露目!
まだまだ距離感のある二人は、マミィの叶いを聞き入れてくれるのかしら?
グッスン(涙)

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