料理研究家主催の少人数制料理教室。レシピ開発、フードコーディネート、テーブルコーディネートも承ります。

プティ・ボヌール

2011年05月のプティ・ボヌール


今日は、素敵カメラ女子のMちゃんと一緒に、久しぶりのキムリンレッスンへGo!
本日作ったのは「タルト・オ・フレーズ」であります♪
そう、イチゴのタルトですよ♪♪

タルトといっても、生地は中華でお馴染みのある物を使ったり、クレームパティシエール(カスタードクリーム)も「えーーー?!」という作り方でツヤツヤプルンの柔らかさ。
今回も、目からウロコ状態連続なレッスンでありました。
やっぱり、お菓子は奥が深いねぇ。

そうそう、タルトのあまり生地に溶かしバターと粉砂糖をふり、オーブンで焼いたむっちゃくちゃ簡単なおやつも教えていただいたのですが、これがまたパリパリの食感にキャラメルの香ばしさも加わって止められない止まらないな美味しさ!
このおやつを食べ過ぎてしまったために、肝心のタルトが半分しか食べれなかったくらいです。
キムリンに「もう、その辺で止めておいたおうがイイですよ」って注意されたんやけどねぇ。
あれは危険な美味しさやわ。

これまでは上級者向けのテーマを選んでいましたが、今回は初級レベルだったので、基本中の基本を学べてとても勉強になりました。
キムリン、どうもありがとうございました♪

今日は朝から生憎の雨、しかも、むっちゃざむい・・・(><)
そんな中、クックパッドさんからのタイアップのお仕事で、レシピ撮影を行ないました。
「ママ友を呼びたくなる!我が家のおもてなしレシピ」
というテーマで、お料理が2品、スィーツが2品の計4品です。

「ママ友っていっても、うち、子供いないんやけど・・・」
という不安はあったものの、お教室のママ生徒さんにいろいろアドバイスをいただき、何とかクライアントさんからの「夢のあるおもてなしを」というご要望にお答え出来たのではないでしょうか。

掲載期間が夏なので、テーブルコーディネイトは「夏・海」をテーマにし、鮮やかなターコイズブルーのクロスと貝殻を使った爽やか〜な感じに仕上げました。
うーーーん、波の音が聞こえてきそうやぁ〜
と自画自賛。

サイトUPは6月27日から公開です♪

スパイスワークショップの「ポワヴリエ」が主宰しているスパイスセミナーに、酒飲みお仲間のメンバーと参加してまいりました。

今回はスパイシーミニッツの最終回「トウガラシとパプリカ」にハウトゥカレーのTを受講。
オリジナルの七味唐辛子とカレーパウダーをブレンドいたしました。
自他共に認めるクィーン・オブ・コショラーのRちゃんは、毎度のように用意された瓶だけでは納まらず、別袋を追加でお持ち帰りです(笑)

こちらのセミナーは実習があって、ブレンドしたスパイス類はお持ち帰り出来るのでお得感満載なのであります。
そしてレッスン終了後は、その日のスパイスを使ったスィーツとハーブティー付き。
今日はカイエンヌペッパーのトリュフとインド風ドーナツなるものをいただきました。
ちょうど、今年の2月のレッスンでカイエンヌペッパーを使ったトリュフを作ったので「おぉー!同じやん!!」と驚き!
私のアイデアも、組み合わせ的にはOK牧場だったようです♪

私も蝶アイテムは以前から好きでしたが、自他共に認める蝶アイテム好きな肉女会会長の純姉さまの影響で、益々、蝶グッズに目がいってしまうこの頃。
とあるお店で、蝶のコースターやキャンドルホルダーをみつけたので、
「姉様好みの蝶グッズをみつけましたよー」
とメール報告すると
「私も、可愛い蝶アイテムをゲットしました!」
というレスが。
して、送られてきたメールの添付画像には、何とも素敵な蝶のモチーフが着いたサンダルが映っているではあーりませんか!

ガワエェーーーーー!!!

ミニプラでお買い上げされたというサンダルは、人気シューズブランド「melissa(メリッサ)」のセカンドライン「mel Fresh」のラバーシューズ。
フェミニンで大人可愛いデザイン、その上お値段も可愛いので、早速、私も黒とベージュをお買い上げしたのであります、グフフ♪
ラバーシューズなので、雨の日でもバッチリ!
これからの季節には、とっても活躍してくれそう〜〜、ルンッ♪

黒とベージュの他、紫や赤もありますので、私も欲すぃーーーという方はミニプラへGoか、コチラのサイトでどうぞ♪

http://www.plazastyle.com/shop/plaza/prd/S_A00_D00_SCPP0_P04FOT0639.html

どうやら、ノアッチもお気に入りのようであります。
そんな訳ないか。

今宵は肉好き女子で結成された「肉女会」メンバーによるお食事会。

以前、肉女会会長である純姉さまから
「只今、とっても美味なる牛肉のヅケ丼を頂き中〜♪」
というメールが届き、その美味しそうなヅケ丼の画像に目が釘付けになり
「ぬぉーーー、むちゃくちゃ食べたい!!」
とメンバー一同が悶絶した、麻布十番にある創作焼肉「龍叶苑」へ。
http://www.ryukaen.com/pc/

私達は、¥5500で特選黒毛和牛11種類のお肉を食べられるコースをいただきました♪
全て国産A5のお肉です。
これはむちゃくちゃリーズナブルであります〜!(感激涙)
まずは、カクテキ・オイキムチ・山芋のキムチの盛り合わせに始まり、特製ナムル、あっさりとしたサラダ菜ときゅうりの野菜サラダが登場します。
ここのナムルは牛肉が入っていてすんごく美味しい!
近頃話題になった生肉問題で、もしかしたら生肉はNGなんやろか・・・
と生肉好きな私は不安でありましたが、レバーと牛刺しがちゃんと出てきました。
牛刺しのトロけるような美味しさにウットリ〜♪
非常にウマシ!!

で、いよいよお肉が登場なのですが、こちらは1人1枚ずつ、11種類のお肉が順番に出てきます。
出てきたお肉はコチラ  ↓↓↓

特選タン、芋豚、もも肉(ロース)、特選ハラミ、カイノミ、ミノ、茜赤鶏、イチボ、リードボー、はねしたカルビ、王様のカルビ

食べ方もそのお肉によっていろいろで、
例えば、はねしたカルビは卵をダシで溶いたタレにからめてすき焼きのように食べたり、ワイン塩やトリュフ塩を漬けて食べたり、バジルバターを乗せて食べたり・・・という感じ。
いろいろなお肉を、いろいろな食べ方でいただける!
これは、と〜っても女子好みのスタイルであります。
焼肉の最後は、もう1度食べたいお肉のアンコール登場です。
やーーーん、嬉すぃーーー♪
多数決ではねつきカルビに決まりました。
私的には特選ハラミかイチボが良かったんやけどなぁ。

そして最後はお食事かデザートのどちらかなのですが・・・
それはもー絶対に、お食事の「牛肉のヅケ丼」をチョイスでしょう!
今回の目的は、この丼を食べる為に来た訳ですからね。
これを食べへんかったら意味ないやんかーい、であります。

最後に華々しく登場した、純姉さま大絶賛の牛肉のヅケ丼。
とーっても綺麗でツヤツヤ光り輝くお肉がたっぷり乗っています♪
ヒコマロ的に言うと「牛肉の王様やぁ〜」てな感じ。
早速、頂いていみると・・・
ぎゃーーー、むちゃくちゃウマシッ!!!
柔らかくて甘みもあって、もぉ〜お肉が口の中でトロけまくりです!!!!

純姉さまが写メする気持ち、分かるわぁ〜。

「自分ばっかりズルイ!」
とスネモードだった旦那さんには、上カルビの焼肉弁当をお土産でお持ち帰り。
翌朝、朝ごはんでガッツリと完食しておりました。

あーー美味しかった!
純姉さま、美味しい焼肉屋さんを見つけてくださってありがとうございますですー♪

5月のレッスンがスタートいたしました。
今月の内容は「ザ・中華」!!
ご飯のおかずは勿論、お酒のアテにもピーッタリなお味の家庭中華料理をご紹介しています。

「エビと空豆の豆鼓炒め」
私のどあい好きな調味料、豆鼓を使った炒め物です!
中華料理のお店のメニューで「イカの豆鼓炒め」とか「白身魚の豆鼓蒸し」というのを見かけたことはないでしょうか?そう、中華料理では定番の調味料でシーフードとの相性がバッチリなのです。味わいは塩味の強い味噌豆で、日本でいうと塩昆布みたいなものかな。そのまま食べても美味しいし、ご飯と一緒に炊き込んだり、チーズと一緒にじゃがいもにかけてオーブン焼きにしたりと、豆鼓があれば何かと重宝します。

「茹で鶏のネギザーサイ塩ダレ」
どうしてもパサつきがちになってしまう鶏胸肉が、しっとりジューシーに仕上がるテクをご紹介します。テクといっても、全然、難しいことはありません。むっちゃくちゃ簡単です。
それにかけるのは、参加された生徒の皆さまが大絶賛してくださったネギザーサイ塩ダレ!
そして、食べ出したら最後、止まらない美味しさの鶏皮のカリカリトッピングで仕上げます。

「もやしと干しえびのピリ辛中華和え」
シャキシャキとした歯ごたえのもやしを、干しエビのうま味がポイントのピリ辛ダレで和える、超簡単な和え物です。このピリ辛ダレは野菜との相性がよく、いろいろな野菜に使えます。
茹で鶏を一緒に和えても美味しいし、冷しゃぶにかけても美味♪

「タラの中華あんかけご飯」
皆大好きなあんかけご飯♪
茹で鶏を作る時に美味しいスープも出来るので、それを使った優しい味わいに仕上げました。春雨のチュルチュル感とタラのうま味もプラスされ、こちらも大好評のレシピです。

「バナナココナッツプリンタルト」
過去にブームとなったエッグタルトのココナッツ風味バージョンです。一緒に焼き上げたバナナが甘くて、さらに美味しさをUPしています。市販のパイシートを作るから、アッという間に出来上がりに。
サックサクの食感に「もう1個おかわりしたい」という声が続出です。


今月のテーブルセッティングのクロスは鮮やかなスカイブルーを最初は予定していましたが、リビングの窓から見えるお隣の庭の大きな木が緑の葉っぱで覆われているので、それに合わせてクロスは若草色をチョイスしました。窓の外まで、グリーンがずっと続いているかのようです。
テーブルセンターもグリーンのグラデーションのシノア調で合せ、コースターとお茶碗の柄は私の大好きなロータス。
シンプルでモダンな感じになりました。

我が家のキッチン横の壁にかける画か飾り皿なるものをずっと探していたのですが、なかなか
「コレッ!!」
と気に入るものがなく・・・。

まぁ、ボチボチ探そう〜と思っていたら、出会ってしまいました一目ぼれ!
石膏で出来たカトラリーのレリーフの壁飾りであります!!
シンプルでキャワエェーーー♪

キッチンで料理しながら、後ろを振り返って見てはニマニマと。
ちょっと、危ないおばちゃん化している私・・・。

はたして、気がついてくれる生徒さんはいらっしゃるでしょうか?
てか、むしろ、ニマニマの私で気がつかれるかも?

『ル・プティポワソン』の原点とも言えるお教室『セパージュ』の主宰者であり、私のお師匠さんでもあらせられますパリ在中のミホさんが一時帰国され、セパージュ・ジャポンが開催されたので参加してまいりました。

今回のテーマは「世界のワインで楽しむ元気が出るテーブル」です。

まずはアルゼンチンの「ナヴァロ コレアス ブリュット マルベック ロゼ」で乾杯!
こちら、私の大好きなマルベックのスパークリングワインであります。
ロゼよりも濃いばら色のとても華やかでチャーミングな香り。
けれど、味わいはガツンとダイナミックで男前!
こちら、私の今日一ワインでありました♪
好きーーーー♪♪

お次は、「池田ワイン 樽熟甲州」に、熊本ワイナリーの「KISS KIKKA シャルドネ」と日本のワインが続きます。
樽塾甲州は、まるで水のようにクリアな色合いでみずみずしい香りに反し、味わいはしっかり系。
甲州独特のわすかな苦味があるため、和食系にピッタリです。

「キスキッカ」は、菊鹿町産のシャルドネだけで作られた適度な酸味とボリューム感のあるバランスの良い白ワイン。
菊鹿の大地に感謝の口づけを、という意味でネーミングされたのだそうです。
奥が深いね〜!

日本産に続いてはシュナンブランと私の好きなヴィオニエから造られた南アフリカ共和国の「ESSAY」。
トロンとした口当たりでアルザスのワインに近い味わいの白ワインでした。

そして、フランスはラングドック・ルーシオン地方の「LE VENT」。
ル・ヴォンとは風という意味で、エチケットには「風」という文字が筆書きされております。
京都や東京を訪れたオーナーが日本だけに限定で作ったワインで、パリでもなかなか手に入らないのだそう。

最後はスペインを代表する品種テンプラニーリョが配合された「セ・フミーリャ」
黒味をまとったシックで深いビロード色の赤ワインは、黒オリーブや黒こしょう、ブラックベリーなど黒を連想させる香りです。
味わいはボルドーの赤のように濃く、ベストバリューワインでありました。


セパージュのレッスンでは、お料理に合わせてワインのマリアージュを行ないます。
なので、コース仕立てでサーブされるのです。

今日いただいたお料理はというと・・・

「ズッキーニとツナのカクテル」「生ハムブルサンロール&リエットのカナッペ」
「サーモンとカニカマのヨーグルトテリーヌ」
「タラとひよこ豆のカレー煮込み」
「ポークソテー カシスプルーンソース バジルポテト添え」
「フランス産のチーズプラトー」
「いちごのバルサミコマリネ マスカルポーネクリーム」

ミホさんが紹介される「MIHO‘S簡単レシピ」は、どれも手軽に出来て美味しものばかりなので、毎度のことながら関心してしまいます。
ホンマに簡単で美味しいねんもんなぁ〜、アイデアも凄いし・・・。
さすがお師匠さまであります!

今回のセパージュ・ジャポン、十分に楽しませていただきました♪
ミホ師匠、ありがとうございました♪♪
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