料理研究家主催の少人数制料理教室。レシピ開発、フードコーディネート、テーブルコーディネートも承ります。

プティ・ボヌール

2012年05月のプティ・ボヌール


お教室にいらしているMさんが作るサバ寿司が、ものすんごい絶品!
だという噂を以前から聞いていたので、Mさんのご自宅で教えていただきました!

すごい簡単に出来るのに、ホントに美味しい〜〜っ♪
決め手は、たっぷりの青ネギとシソ、そして梅肉ですね。
シメサバの他、アジやイワシ、干物などでも作れそう♪

押し型をMさんにオーダーしたので、手元に届いたら早速作りますよ〜。
早く押し型、来ないかなぁ。

Mさん、絶品サバ寿司のレッスン、どうもありがとうございました♪

中目黒の「オー・コアン・ドゥ・フー」にて、エレガントマダムなのに実は男前キャラなY子ちゃんとランチです。

今日はすこぶる気持ちが良いお天気なので、3月からずっと待ちに待っていた待望のテラス席へ!
テラス席、大好き♪
喉が渇いていたので、早速、泡で乾杯!
そして、すぐさまロゼに突入〜!!
やっぱり、こういう気持ちの良いお天気の日はロゼがエエねぇ♪

ランチコースは3種類あるのですが、私達は前菜とメイン、最後のデザートがプリフィクススタイルになっている¥2100円のコースをセレクト。
マダムY子ちゃんはスペシャリテのサーモンの瞬間燻製 温泉卵添えとお魚料理を
私は前菜に鮮魚のマリネのサラダ、そしてメインは大好きなチキンフリカッセを
それぞれお願いしました。

ランチには今日、初めてうかがったのですが・・・
夜のポーションが凄いし、ランチタイムでお食事に行かれた生徒さんからも「凄いボリュームでした!!」と聞いてはいたので予想はしていましたが、まぁ〜夜にも負けていないボリュームの多さに驚き!
前菜だけで、お腹一杯になりそう・・・
(そんな心配は全くもって無用でありましたけど)

ランチコースにはスープとパンがついているので、前菜の後には、有機人参のスープとマダムお手製のライ麦パンが登場しました。
一口飲んで、またまたビックリ驚き!
ちょっとー、むちゃくちゃ絶品ではないですかー!!
聞けば人参だけだと甘くなってしまうので大根を必ず入れるのだそう。
見た目は濃厚そうですが、大根のおかげでとてもライトで優しい味わいです。
お〜いすぃ〜〜♪
ライ麦パンと合うわ♪♪
さすがシェフ!!

以前、夜に伺った時に、
「女子的に、炭水化物系のメニューがあったら嬉しいなぁ」
とシェフにリクエストしていたところ、メインのチキンフリカッセには、たっぷりのお野菜とバターライスが添えてありました。
「先生に言われたので、最近はバターライスをちょこっと登場させているんですよ」
とシェフ。
煮込み&バターライスの組み合わせLOVEの私には、超〜嬉しいであります!
ありがとーうっ!!

そして最後のデザート。
もっぱらチーズと食後酒派なのでデザートは頼んだことが無かったのですが、
お食事に行かれた生徒さんが
「デザート盛り合わせを頼んだら、ワンプレートじゃなくって5皿出てきたんですよ!5皿!!あんなすごいデザート盛りを食べたのは初めてです!!!」
と興奮気味に話していたのを思い出し、きっとランチのデザートも多いはずだ・・・
ということで〆シャンとソルベのみをお願いしたところ、
何と!
濃厚ミルクのソルベ&いちごのソルベ&アールグレイの巨大なソルベの盛り合わせが出てきました!
ちょこっとでイイよって言ったやん〜。
何てサービス精神旺盛なの?!

とにかく、こちらのお店は行く度に驚かされることが多々あり過ぎなのであります。
こんなにコスパが良過ぎでも大丈夫なんかしら?
と心配になってしまうほど。
これも、シェフとマダムの
「お腹いっぱい食べてくつろいで欲しい」
という誠心が、お料理やサービス、そしてお店の雰囲気に出てきているからなのでしょうねぇ。
いやーホンマに素敵なお店です!
私の、むーっちゃ大好きなビストロなのであります♪


『オー・コアン・ドゥ・フー』
住所:東京都目黒区上目黒2-7-2 PIROUETTE101
電話:03-6412-8212
営業時間:11:30〜14:00(LO)
     18:00〜22:30(LO)
(水曜日休)

自由が丘まで出かけたこの日、予定が思ったよりも早く済んでしまったので
熊野神社内にある「シャポン・ファン」でお一人さまランチしてきました♪

シェフの森田さんとは、代官山にお店がある頃からなのでかれこれ10年以上の知り合い。
今年のアミティエ倶楽部の新年会でも、ものすんごくワガママを聞いていただきお世話になったというのに、半年もご無沙汰してしまうという、何とも不義理なことをしでかした不届き者の私。

わーん、ごめんなさい〜!

それなのに、私の大好きな「冷製鴨のローストとブルチーズのテリーヌ オレンジシャーベット添え」をサービスしてくださったのであります。

わーん、感激〜!
シャンパーニュと一緒にいただいた鴨とブルーチーズのテリーヌ、美味しかった♪

今日いただいたのは、\2800のプリフィクススタイルのランチ。
前菜に「そら豆のムース ミルフィーユ仕立て 生ハム添え」
メインは「イベリコ豚の黒オリーブ風味」
を選びました。

ムースは上品だけれど、しっかりとそら豆の風味を感じる味わい。
なので、塩気の効いた生ハムとの相性がとっても良いです♪
イベリコ豚は、一度茹でてから黒オリーブのペースト、タプナードを塗ってオーブンで焼いてあるのだそうで、さっぱりとしているけれど柔らかな食感。
タプナードの程よい塩気と旨みが、とても良いアクセントになっていました。

相変わらず、森田さんのお料理は見た目も美しく上品な味わい。
美味しいなぁ〜♪
お一人さまなのに、グラスワインが進んで困っちゃいますよー、危険危険〜!

最後のデザートはシェフのおまかせで「クレームブリュレ」が登場。
ブルーベリーコンポートが入っていて、バジルのシャーベットとダークチェリーが添えてありました。
甘さ控えめで美味しい〜♪

とまぁ、昼真っから優雅なお一人さまランチを体験してきたのであります、グフフ♪
森田さん、ありがとうございました!&ご馳走さまでした!


『シャポン・ファン』
住所:東京都目黒区自由が丘1-24-6
電話:03-6322-4735
営業時間:11:30〜14:00(LO)
     18:00〜21:00(LO)
(月曜日休)

http://my.reset.jp/~chaponfin/index.html
2012.5.16
麻布十番「カラペティバトゥバ」の兼子シェフが、2月に新しくオープンさせた「L’AS」へ女子会ディナーに出かけてきました。

お食事に行った人達が口々に「すんごく美味しい!!」と絶賛していたので、これは是非とも行かねば!
ということで予約の電話をしたところ、私がかけた時は雑誌に紹介された直後だったそうで、電話チケットの予約並みに全くもって繋がらず・・・。
こうなったら、繋がるまでかけてやるっ!!
何回かけなおしたかは分かりませんが、意地でかけまくってやっとこさ予約が取れたという訳です。

店内はとってもカジュアルな雰囲気で、キッチンと客席が同じワンフロアで間仕切り無しにあるという面白いレイアウト。
メニューは2週間毎にガラリと変わるそうです。
して、今夜いただいたお料理は、下記の全7品でした。

「フレッシュオレンジのガスパチョ」
「イサキ・ルッコラ・パルメザンチーズのサラダ」
「フォアグラと長いも、鶏ささみのテリーヌ」
「ナメダガレイのポシェ、アンチョビとトマトのジュ」
「石黒農場ホロホロ鳥のロースト」
「トマトのデザート」
「トリュフクリームをのせたマルキースショコラ」

ガスパチョはブラッドオレンジを使っているからか、ちょっと苦味を効かせたテイスト。
今日は少し暑かったので、ほどよい苦味がちょうど良い飲み心地です。

サラダのパルメザンチーズのパリパリ感と塩気が、ルッコラのほろ苦さとイサキに丁度良いアクセントとなっていました。

私の好きな食材が集結されたテリーヌは、
レア状態の鶏ささみと、長いも、フォアグラのネットリ感が最高♪

その他のお料理も、申し分に無い美味しさだったのですが、
カラペティバトゥバでいただいたアニョーのローストが、コートドールでいただいたのと同じ食感で感動して以来、兼子シェフのお肉料理ファンになってしまった肉女の私。
そんな私の今日一メニューは、やはりホロホロ鳥でしょう!!

何だコレは?!
柔らかくて、とってもジューシー!
こんな美味しいホロホロ鳥のお料理、今まで食べたこと無いーーーっ!!(涙)

一皿毎のお料理は全体的にしっかりポーションなので、食べ応えは十分だし、
ワイン通のY子ちゃん曰く、ワインのコスパがもんすごく良いんだとか。
ノムリエの私にはさっぱり分かりませんけど・・・(><)
良い意味でほったらかしにしていてくれるサービスなので、ガールズトークが弾む弾む!

リピ率が高いんやろうなぁ。
予約が取りにくい人気店なのも分かるわ〜で、電話が繋がりにくいのも納得。
二回転させるお店なので、20時30になったら「お時間です」の声がかかってしまうのが残念ではあるけれど・・・。
私も、絶対にリピろー♪


『L’AS』
住所:東京都港区南青山5-16-5 MA FIVE1階
電話: 03-3406-0880
営業時間:17:30〜22:30(LO)

http://www.las-minamiaoyama.com/


何年ぶりかというくらい、超〜久しぶりにタコ焼きを食べました!
池田駅の周辺には、結構、タコ焼き屋さんがいくつかあるのですが、実家の両親と妹ファミリーがお気に入りなのが、阪急池田駅前にあるサンシティのタコ焼き屋さん「蛸すけ」です。
母は駅前まで出かけたら必ずといっていいほど買いに行っているらしく、おまけに配達(しかも1人前から!)してくれるので、妹ファミリーはしょっちゅう頼んでいるらしい。
家ご飯で飲んでいるうちに炭水化物系が欲しくなってしまったので、自宅まで届けてもらいました。

蛸すけのタコ焼きは、大粒の蛸が入っていて生地はふわふわ、そして中はトロトロ〜♪
今までうちの旦那さんは、中がトロトロのたこ焼きは生焼けの失敗作なのでお腹を壊すんじゃないかとビクつきながら食べていたらしい。
なんでやねーん!
このトロトロが美味しいのにー(><)
と、いくら言っても理解出来ないようだったので、
「中がトロトロといえば、フォンダンショコラも一緒のようなもんやん?」
と言うと、チョコ好きな旦那さんは、ようやく納得。

蛸すけのタコ焼きは普通のソースの他に、味だしや塩、ワサビマヨなどいろいろあって好きな味を選べるのですが、中でも感動的に美味しかったのが「ゆず醤油」!
超〜美味しいーーー!!
七味もかかっているので、これはお酒にも合う!
さすが、タコ焼き激戦地区、味のひねりが違うわ!!

やっぱり、タコ焼きは大阪のほうが美味しいのであります♪
LOVEタコ焼き♪♪


『たこ焼き 蛸すけ』
住所:大阪府池田市呉服町1-1 サンシティ池田1F 外側
電話:080-6168-5858
営業時間:11:30〜23:30

早朝から箕面の滝まで行って清々しい気分で帰宅し、お昼は両親と一緒に実家の近くにある「雅俗山荘」へ伺いました。
こちら、阪急電鉄・阪急阪神東宝グループの創業者である小林一三の旧邸を利用した、邸宅レストランです。
母に教えてもらって初めて知りましたが、住宅街にこんなに素敵な邸宅レストランがあったとは!

レストランはダイニングとサンルーム、和室風の個室の3スペースで、私達は、素晴らしい調度品が置かれているクラシカルな雰囲気のダイニングのテーブル席でした。
本当は、日当たりの良いサンルームのテーブルが良かったんだけれどなぁ。
こちらは人気で、すぐに予約が埋まってしまうとの事です、残念(><)

古典的な落ち着いた雰囲気の中でいただいたお料理は
「タンポポのサラダ ラングスティーヌとフォアグラ添え」
「鯛の海草蒸気蒸し 甲殻類とサフランのアンフュジョン」
「仔羊腿肉のロティ ジャガイモのピュレと共に」
「クレメ・ダンジュ バラの香り」

伝統的なフレンチをベースに、新しい料理のテクニックを取り入れたクラシカル・モダンがコンセプトだというお料理の味わいは、見た目とは裏腹に、とてもライト。
聞けば、バターやクリームを控え、野菜のピュレやソースでこくや味わいを出しているのだそう。
年配のお客さまが多いからかなぁ?
ですが、物足りない感は全く無く、どれも非常に美味しくいただけました♪
そして、やっぱり東京に比べてポーションが多めです。
さすが関西♪

ホールスタッフのサービスは「ん〜〜」と残念ながらイマイチでしたが、
最後にご挨拶にいらした前田シェフの対応がとても心地よく、
私が東京で料理教室をしているという話をすると、厨房を見学させてくださいました。
大きな窓のある明るいキッチン!
お料理やワインの話もいろいろしてくださり、楽しい気分で過ごせたランチタイムに両親も嬉しそう♪
近所にあったら毎月でも通いたいくらい、私の中ではヒットなレストランでありました。


『邸宅レストラン 雅俗山荘』
住所:大阪府池田市建石町7-17
電話:072-751-1333
営業時間:11:30〜14:30
     17:00〜21:00
(月曜日休)

http://gazokusansou.jp/
2012.5.6

たとえ前日にどんなに深酒したとしても、何故だか6時頃には目が覚めてしまう私と旦那さん。
「あんなけ飲んだのに、良くそんだけ早起きできるなぁ」
と、両親にも感心されたくらい。
今日も早起きしたので、むっちゃくちゃ癒された箕面の滝まで行ってきました。

後日、友人から「箕面の滝はポンプで水上げてるねんで」と言われて、えぇーー!マジで?!と驚くことになったのですが、
朝からすがすがしい快適な気分でありました♪
ん〜マイナスイオン出まくり〜♪♪
今日は京都まで足を延ばし、烏丸駅からほど近い場所にある「じき 宮ざわ」へ。
茶事に倣った旬のこだわり食材の味を堪能出来る、美しい白木のカウンター10席のみの割烹です。

以前、とある雑誌のお取り寄せでこちらの名物「焼き胡麻豆腐」を見て、機会があれば行ってみたいと思っていたのであります♪
お食事はお任せのコースのみで、お昼は¥3680、¥5250、¥7350の3種類。
わざわざ京都まで来たので¥7350のコースをお願いしました。

あさりにウド、そして一寸豆(そら豆)を使った先付けに始まり、筍やスナップえんどう等の旬素材がどのお料理にも使われており、一皿毎に「美味しい!」と言葉に出してしまうほど、上品で洗練された味わいのお料理ばかりです。
中盤に出てきた名物の焼き胡麻豆腐は、本当に胡麻づくしの一品。
もっちりとした食感の胡麻豆腐は、みがき胡麻と呼ばれる皮をむいた白ごまを練ったものを使っているから真っ白で、舌触りがとってもなめらか。
それに、はちみつでほんのりと甘みをつけた濃厚でクリーミーな胡麻ソースをかけ、香ばしい炒り胡麻がたっぷりとかかっています。
ぎゃーーー美味しいーーーっ!!!
オープン当初から話題沸騰だったというのも納得のお味です。

〆のご飯の前には、箸休めの稚鮎の酢の物が登場したのですが、これがまたまた美味♪
木の芽のおろし和えがかかっていて、とても爽やか!

こちらの二つ目の名物である土鍋で焚いた白ご飯。
「1膳目2膳目と味が変わりますので・・・」
ということで、少しずつ3度に分けて供されます。
炊き立てのご飯はピッカピカ!
確かに、1膳目と3膳目ではお米の味わいが変化している!
個人的には、もう少し固めのほうが好みだけどな。
食べ比べてみることで、お米の甘さと美味しさを再認識することが出来ました。
一緒に出されるお新香も種類が豊富で美味しくて、お代わり自由なところが嬉しい♪

お食事の後は水菓子で初物のビワ、そして端午の節句にちなんでこいのぼりの形をした小さな最中と、一服ずつ点てて供されるお抹茶でコースが締めくくりとなります。

私の今日一メニューは、何と言っても焼き胡麻豆腐!
と言いたいところですが・・・
衝撃的に美味しかったお造りも、今日一メニューとあえて言わせて欲しい!
藁で軽くいぶしたひらまさに、葛で少しトロみをつけた土佐酢をかけ、本わさびと新物の四万十の青海苔を散らしているのですが、その組み合わせが絶妙で、むちゃくちゃ美味しい!!

いやー凄い!
ご主人の宮澤さんのお料理のセンスの良さには、ただただ脱帽物でした。
ホント、勉強になったわぁ〜。
京都まで来て良かった♪
圧倒的な満足感を堪能させていただきました♪♪
ご馳走さまでした♪♪♪


『じき 宮ざわ』
住所:京都府京都市中京区堺町四条上ル東側八百屋町553-1
電話:075-213-1326
営業時間:12:00〜13:45(入店)
     17:30〜20:00(入店)
(木曜日・第一水曜日休)

http://www.jiki-miyazawa.com/index.htm


ゴールデンウィークの後半を利用して、久しぶりに大阪の実家に戻っております♪

今日は、北摂でも美味しいと人気の「一汁二菜 うえの」へ、両親と一緒にお昼をいただきに行きました。
私の大好きな和食屋さんです♪
以前は豊中店に行っていましたが、今回は実家から近い箕面店へ、お初Go!

箕面の駅から大滝に向かう滝道の途中にあるため、お店まではちょっとばかり歩くことになるのですが、駅から数分歩いただけで、空気がとてもクリアに変わり、身体がスーッと軽くなっていくのを実感します。

「何?この清々しい気持ちの良さは?!」

そうです、箕面の山って、実はものすんごいパワースポットのようなんです。
ここに来るのなんて、それこそ小学生の遠足以来のこと。
箕面の猿は凶暴で、ビニール袋や紙袋などを持っていようものなら、すぐにかっさらわれてしまう。
猿を見つけてはウワッー出た!!と騒いでいた児童に、パワースポットなんて分かる訳がなく、まして感じる訳もなく・・・。
実家から近いこの場所が、こんなに凄いパワースポットだったとはねぇ〜。
いや〜、超〜驚いた!!

そんな癒しロードの滝道をしばらく進んで行くと、立派な日本家屋が見えてきます。
生憎、本館のお部屋は予約で満室とのことでしたので、隣接しているカフェ&ギャラリー「ゆずりは」(http://www.1j2s.sakura.ne.jp/yuzuriha/)の奥にある離れの個室を用意していただきました。

「ゆずりはの個室は川に面しているので、お部屋からの眺めが良いですよ」
と、お店の方が予約時に教えてくださったのですが、おっしゃる通り、窓の向こうには眩しいくらいの新緑が広がり、川のせせらぎも聞こえて、これまた別天地のような最高のロケーション!
気の流れが良いのか、お部屋の空気もキラキラしていて、とっても気持ちが良い〜♪
まさに、森林浴で癒されながらお料理をいただいたという訳であります。

お昼のお食事は、\6300、\8400、\10500の3種類。
私達は¥6300のコースをいただきました。
先付けから最後のデザートまで、本当にどのお料理も見た目が美しく、とても手が込んでいて丁寧な仕事ぶり。
お味はゆうまでもなく、非常に美味で上品な仕上がりであります♪
特に、料理の色合わせが目にも鮮やかだった「八寸」、油物の「胡麻豆腐あられ揚げ」のネットリとした食感、「桜海老と新生姜とアスパラ」の土鍋炊き込みご飯の薫り、最後にいただいたデザートの「苺のスープ」には甚く感激いたしました。

美味し過ぎるぅーーーー(涙)
一口食べるごとに「はぁ〜幸せ〜♪」と何度つぶやいた事でしょう!

そして、東京に比べると確実にお料理のポーションが多い!!
ご飯は4人なのに3合も炊いてあったし。
(食べ切れなくて余った分は、お土産として包んでくださいます)
この量にしてこのお味でこのお値段、東京やったらありえへんわ。
倍はするやろなぁ〜。

女性スタッフのホスピタリティー溢れるサービスと、心地よい空間でいただく美味しいお料理に、両親も大満足の様子♪
嬉しそうな両親の笑顔を見ると、ちょっと親孝行した気分に♪♪

「ゆずりは」はカフェ・ギャラリーなので、センスの良い作家ものの器や、母と私が大好きな「ちょっと可愛いもの」が販売していて、この日は、こどもの日にちなんで、羊毛フェルトの作家さんが作られた鯉のぼりが飾ってありました。
かわえぇ〜♪
自家製のとり味噌にじゃこ山椒の佃煮、柚子こしょうなど、ちょっとしたお土産も置いてあるので、またまたテンションが上昇!
もちろん、お買い上げしたのは言うまでもありません〜。

お会計を済ませてお店の外に出ると、お若い料理長さんがわざわざご挨拶に来てくださり、女性スタッフと一緒に、私達の姿が見えなくなるまでお見送りしてくださり・・・。
まぁ、最後の最後まで感激♪
とても楽しく、幸せな気持ちにさせてくれるお店でありました。

豊中店よりも、こちらの箕面店のほうが私は好きやなぁ。
また関西に帰ってきた際には、箕面店にお食事しに来て癒されたいです♪


『一汁二菜うえの 箕面店』
住所:大阪府箕面市箕面公園2-5
電話:072-745-0699
営業時間:12:00〜14:00(LO)
     17:30〜20:00(LO)
(月曜日・火曜日夜 休)

http://1j2s.sakura.ne.jp/minoh/

『カフェ&ギャラリー ゆずりは』
住所:大阪府箕面市箕面公園2-5
電話:072-745-2020
営業時間:11:00〜日没
(月曜日 休)
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