料理研究家主催の少人数制料理教室。レシピ開発、フードコーディネート、テーブルコーディネートも承ります。

プティ・ボヌール

2013年01月のプティ・ボヌール


目黒にあるイタリアン『メッシタ』でのお目当ては、何と言ってもブラータ!
モッツァレラチーズ入りの生クリームをモッツァレラチーズで包んであるという、
プーリア州のフレッシュチーズです。
シンプルにオリーブオイルをかけただけか、トマトを合わせてカプレーゼ風のどちらかでチョイスするのですが、今回はシンプル派で。

イカン!旨いーーー!!
このトロケ具合と食感がヤバイーーー!!!。
ヒコマロ風に言うと、チーズのフォンダンショコラやぁ〜♪
てな感じ。

今回は予約した時間が遅いスタートだったので、終わってしまったお料理が多く残念(><)
でも、ラディッキオのサラダもホワイトアスパラガスもシャンピニョンも、
噂のハムカツも、豚バラの煮込みやバターチキン、からすみのパスタと鰯のパスタ、
どれもこれもぜーんぶ美味しかった!
(どんなけ食べんねんーー!)

やっぱりメッシタ、美味しいわぁ♪

酒場という店名通り、ガンガン飲んでガシガシ食べるのがとっても似合うガツン系イタリアン。
そして、16時から営業しているというところも、とっても素敵♪
帰り際、またまたシェフの女性と、美味しかったです握手してお店を後にしたのであります。

しかし、今回もよく食べましたな。
満ちくりん〜でございました♪


『メッシタ』
住所: 東京都目黒区目黒4-12-13
電話:03-3719-8279
営業時間:16:00〜
(日曜日休)

http://mescita.jp/index2.html

塩麹に続いて只今マイブームなのは、フリーズドライの柚子や梅。
すりおろした柚子の皮を少し散らすだけで風味がUPするので、柚子は大好き!
けれども、生の柚子を買っても全部使い切ることはあまり無いんですよねぇ。
ちょこっと柚子の風味が欲しいんだけどなぁ〜
という時、このフリーズドライの柚子が非常に便利なのであります!

1月のレッスンでは、米粉を使った柚子ケーキをご紹介しているのですが、
柚子茶と一緒にフリーズドライの柚子も混ぜ込んで作っています。
パウンドケーキの作り方だとちょっと面倒なので、生徒さんもあま作りたがらないため、
今回は混ぜて焼くだけのワンボール簡単レシピにしてみました。
思った通り、レッスン終了後にリピされた方が多くて大好評♪

フリーズドライの梅は程よい塩気と酸味で、とってもイイお仕事してくれます。
美味しそうな金目鯛が売っていたので、塩こんぶとフリーズドライの梅をまぶし、きのこと一緒に酒蒸しにしてみました。
金目鯛の脂と梅の酸味、そして塩こんぶの旨みが溶け出したダシの美味しさといったら!
日本酒に、合うーー♪
マイウーーー♪♪

「金目鯛の梅塩こんぶ蒸し」はレンジでチンして出来る簡単レシピですので、是非お試しを♪
詳しい作り方は、シンプルレシピのプラジュールでご紹介しております!
http://www.le-petit-poisson.jp/simple_style/news2013012101.html

フィレンツェ在中の友人が一時帰国したので、
我が家で新年会を兼ね、お馴染みのお仲間が集まりました!
本当ならばパートナーも一緒に帰国するはずが、パスポートの発行が間に合わなかったとかで、
あまりのショックに風邪をひいて寝込んでしまったというダーリンのカリメロ。
10月頃に申請していたのに発行が間に合わなかったって、どんなけ時間かかんねん!
さすがイタリア!
と、イタリアの役所の仕事のトロさに驚きです。
日本では考えられませんー(><)

帰国した友人に食べたい料理のリクエストを聞いたところ、答えはやっぱり和食。
今月のレッスンで好評だった酒粕とワサビの和え物をはじめ魚料理を中心に、
母が送ってくれた、堺の「松井泉」(http://www.matsuiizumi.co.jp/)の焼穴子と煮込み穴子を使ったダブル穴子寿司も作りました。
小料理屋を営んでいた料理人の叔父が絶賛している穴子で、
ものすん〜ごく美味しいんです♪

焼穴子は、鰻の蒲焼のような甘ったるいタレではなく、
あっさり味のタレを使っているので、穴子の旨みとコクが引き立っていて、
噛めば噛むほど、穴子の脂と旨みがジュワ〜ッ♪
煮穴子はふっくらと口の中でとろけるほどの柔らかさ!
ほの甘く上品なタレとの相性は抜群です♪
おいひぃ〜〜♪♪

そんな美味しい穴子をたーっぷりと乗せ、アクセントに実山椒を散らした穴子寿司の美味しさといったら!
集まった友人達も沢山おかわりをしてくれたので、良かったわん♪♪
穴子LOVE〜♪

去年のレシピUPの回数は
「竹の子と鶏そぼろの混ぜご飯 実山椒風味」
だけだったという、何とも哀しい内容だったので、
これではイカン!
と、今年はマジメにUPしております。(反省・・・)

おいしい一皿レシピは月2UPを
そして、
毎日のご飯にお役立ち出来る簡単レシピ
『シンプルスタイル Plat du jour』
は週一UPが目標!!

写真は、切って混ぜるだけの
「アボカドとマグロととんぶりの煎酒和え」
です♪
http://www.le-petit-poisson.jp/simple_style/news2013011501.html

ここ最近のお気に入りで、去年から月一ペースでリピしているのは、恵比寿にあるイタリアン『アーリア ディ タクボ』(http://tacubo.com/

ビルの4階にあるお店は、大きな窓からは明るい光が降り注ぎ、目の前には恵比寿公園の木々が広がっていて、恵比寿のど真ん中にあるとは思えない〜!
という、とっても解放的で気持ちの良い空気感が漂っているお店です。

本日も、事前に苦手な食材を伝え、あとはシェフにお任せスタイルの季節のランチコース¥5200をお願いしました。
アミューズ、前菜、パスタ2皿、メイン、お楽しみのデザート
という内容です。

今回で3度目のランチだったのですが、何と!

いつもいらしてくださっているので・・・

と、特別メニューが用意されておりました!
えーーーーまだ数回しか伺っていないのに?!
むっちゃ嬉しぃーんですけどっ!!

とにかく、一度気に入るとしばらくは通い続ける性質の私。
何故にそこまでタクボにハマッてしまったのかというと、
まずは、お料理の味付けがしっかりとしてお酒に合うところ。
一皿一皿の盛り付けが本当に美しく、付け合せの野菜とのバランスと色あわせが素晴らしいところ。
ワインはビオが中心で、ちょっと面白いワインを取り揃えているので、
このお料理にはどんなワインを合わせていただけるのかな?
という、楽しみが多いのも理由の一つ。

実はこちらのお料理には、よく柑橘類を取り入れていることが多く、今回も、1品目の寒鰤を使ったカルパッチョには、ビネガーの代わりに蜜柑が使われていました。
聞けば、シェフは愛媛ご出身で、柑橘類を使うのがお好きなんだとか。
愛媛だから、蜜柑だったのねぇ。

2品目のヤリイカのソテーに菜の花やセリなど旬の野菜を合わせてサラダ仕立てにした一品には、ライムの粒々がトッピングされていました。
フィンガーライムという小さなライムで、果肉の粒は薄っすらとピンク色をしているのです。

かく言う私も、料理に柑橘類を使うことが多く、こういうフルーツ使いのテクには興味津々!


そして、お料理もさることながら、サービスも非常に素晴らしく、

先ほどのお話で、前回のトマトソースがお口に合われたとおっしゃっていましたので・・・

と、出てきたのはカニと完熟トマトのパスタ。
そうなんです!
前回いただいたパスタのトマトソースがレモン風味で、とっても美味しかったのよー!
と食事中に話していたのですが、サービスの女性がシェフにそれを伝えてアレンジしてくださったのです!
カニの甘味とタカの爪を入れて少しピリ辛に仕上げたアラビアータのトマトソースの酸味、そして仕上げにふりかけているレモンの皮の爽やかさ!
んもぉーーーー、このパスタ、旨過ぎ!!

ちゃんとお客さまの会話から好みの物をキャッチし、それが料理とサービスに活かされているんですねぇ。
いやぁーホントに気持ちよくて幸せになれるお店だわ♪
何て素晴らしぃーのでしょうか♪♪

という訳で、しばらくタクボリピは続きそうなのでありました。


『アーリア ディ タクボ』
住所: 東京都渋谷区恵比寿西1-12-11 4F
電話:03-3496-5050
営業時間:12:00〜13:30(LO)
18:00〜21:30(LO)
(木曜日休)

http://tacubo.com/
旦那さんが会社の方に連れて行ってもらって美味しかったという、目黒にある和食屋さん『太』。
偶然にも、酒飲みメンバーの友人に連れて行ってもらってからご無沙汰していたお店で、旦那さんが「どれも旨かった!」と何度も連呼するので、無性に行きたくなってしまい、酒飲みメンバーの新年会で伺いました。

移転前はカウンターの狭いお店、という印象が強かったのですが
新しい店舗は、カウンターにテーブル席も増え、前よりも広くて何だか小洒落た雰囲気に。
最初はカウンターに私達だけだったのが、あれよあれよという間に満席状態になっていたという
相変わらず人気の高いお店です。

予約時に友人がカニのリクエストをしていてくれたので
1品目に登場したのは私のどあい好きな、セコ蟹です!
うっ嬉すぃーーー♪♪
内子と外子とほぐし身に刻んだ三つ葉が殻に入っています。
三つ葉、良いアイデア!
今年のうちのカニ祭りは、三つ葉入りにしてみよう!!

続いてタコの柔らか煮にアン肝、白子のみぞれがけ、トロトロの白菜の上に牡蠣のソテーがトッピングされた汁物、と酒飲みには堪らないお料理が次々と出てきました。
揚げ物には鯛の鱗揚げとエビ芋の一皿、焼き物は網で焼いた豚ちゃんです。
本日の〆飯は、土鍋で炊いたご飯で大将が握ってくれるおむすび。
大・中・小のどれがイイ?
と聞かれ、即答したのは、大!
他のお客さんに運ばれたおむすびがデカくて、聞くと大なんだとか。
思ったよりもデカイ!
けれど、多分、大丈夫!!
思った通り、完食でありました♪

お料理は¥5000のお任せコース。
苦手な食材を伝えて後はお任せだけれど、食べたい食材のリクエストも聞いてくれます。
大将の仕入れ素材によってその日のメニュー内容が決まるので
次は、何が出てくるんだろう?
とワクワクしてしまう。

大概飲んでも¥8000台くらいで済んじゃうんだから
相変わらず、コスパ高いねぇ〜。
平日でも常に満席状態になるのも納得の人気振りなのでした。

大将、ご馳走様でした♪


『和創作 太』
住所: 東京都品川区上大崎2-26-5 メグロードビル B1F
電話:03-3779-0002
営業時間:18:30〜26:00(LO23:00)
(日曜日休)


雨が雪に変わり、気がついたら一面の銀世界!
たった数時間で、かなり積もりました!!

こう大雪だと出かけるのも大変だし、やること無い時は昼飲みに限ります。
雪見酒です♪
程よくお酒が入って温まったところで、作ってみたのは親子の雪うさぎ♪
かわぇぇ〜〜♪♪

一時は熱が冷めたものの、ここ最近、私の中でまたまた塩麹ブーム到来中であります。
近所のスーパーで、牛バラ肉や牛ほほ肉、珍しいところでは蝦夷鹿なんてのも売っていて
肉女の私としては、魅力的な塊肉を見つけてはお買い上げしているのですが、
先日、2月のワインセミナーの「豚肉のミルク煮」の試作で豚肩ロースの塊肉を塩麹に2〜3日漬けこんでから煮てみたところ、
これって何のお肉?!!
というくらい、繊維がホロッホロになるほど柔らかに仕上がったではないですかー!
めっちゃウマシーーーッ!!

これに気を良くしたので、お次は牛バラ肉を。
3日前から冷蔵庫の中で塩麹に漬かってスタンバイ中であります。
年末に、レッスンでもご紹介した食べるラー油で使った韓国の粉唐辛子が残っているので、
韓国の薬味じょうゆ(ヤンニョムカンジャン)を作ろう!
と思い、この牛バラちゃんは、ニンニクを効かせた「牛バラ肉の韓国風ポトフ」に変身したのであります。
お肉、柔らかぁ〜い!
ヤンニョムカンジャンと合う!!ウマシ〜〜ッ!!

それにしても、塊肉の料理って何でこんなに楽しいんでしょうか?
ルルル〜〜♪

★「牛バラ肉の韓国風ポトフ」のレシピは、そのうちHPのレシピでご紹介いたします〜。

日本酒に梅干とかつお節を入れて煮詰めた調味料が「煎酒」
江戸時代によく使われていた調味料です。
キッチンの調味料の断捨離をしていたら出てきたので、ちょっと使ってみることにしました。

卵かけご飯に最高に合う!
とは聞いていたのですが、まずは目玉焼きにタラリとかけていただいてみました。
おぉーーーウマシ!!
梅の酸味が利いたダシしょうゆ、という感じなので、いろいろ活用出来そうです♪

という訳で、三河屋さんのホームページで紹介されているレシピ(http://www.ginza-mikawaya.jp/)を参考に

「アボカドとマグロととんぶりの煎酒和え」
「菜の花と人参の豚肉巻き蒸し 柚子風味」

の2品を試作。
うーーーーんっ、どちらもウマーーーーシッ!!

煎酒、早速、今年のレッスンメニューで取り入れてみよ♪♪

★上記2品の煎酒レシピは、HPのレシピでご紹介していきます〜。

ブログ更新のやる気モードが萎えないうちに、去年の12月のレッスンメニューのご紹介を!

クリスマスメニューのメインは、毎年、お肉とお魚料理を交互に組み入れているので、去年はお魚料理となりました。
内容はイタリアンを4品ご紹介させていただきました♪

「彩り野菜のサラダ アンチョビバジルソース」
バーニャカウダソースをちゃんと作ろうと思ったら、にんにくを何度も茹でこぼしたりと、結構、手間がかかるので、玉ねぎコンフィ+アンチョビペースト+おろしにんにくをフライパンに入れて火にかけるだけという簡単ソースを考えてみました♪バジルペーストが余っているという生徒さんの声もあったので、バジルペーストも入れちゃいました。このソース、玉ねぎコンフィの玉ねぎの甘さのお陰で、ソテーしたシーフードや鶏肉・豚肉などとも非常に良く合うヒットソースです♪

「トリュフ風味のシンプルなリゾット チーズのチュイル添え」
リゾットは、何と言ってもスープの味が命!なので、美味しいスープを使いましょう♪ほんの一たらしのトリュフオイルのお陰で、何て事のないただのシンプルなリゾットが、たちまちゴージャスなリゾットに早変わりします!ピザ用のチーズやグラタン用のチーズはすぐにカビやすいので、時間のある時にチーズせんべいを作っておけば、おつまみやお料理のちょっとしたアクセントになるので作りおきしておくと便利ですよ。

「白身魚とホタテムースの包み焼き ポルチーニクリームソース」
白身魚のパイ包み焼きを、春巻きの皮とポルチーニクリームソースでイタリア風にしてみました。作り方はちょっと手間がかかりますが、セルクル型を使った仕上がりは、さながらリストランテの様。フワフワのホタテムースと白身魚の組み合わせが絶品です♪ポルチーニクリームソースは、ソテーしたお肉や魚にかけてもよし、パスタソースやバターライスにかけてドリア風にと、いろいろ活用出来る万能ソースにしてあります。ほんの少しの本みりんを隠し味として加えるのが、美味しさのポイントです。

「栗のパンナコッタ」
パンナはクリーム、コッタは煮る、という意味のピエモンテ州の冷たいドルチェ。混ぜて漉して冷やし固めるだけのお手軽なミルクゼリーです。本来は生クリームだけで作り、仕上げにカラメルソースをかけますが、今回は牛乳の分量を多くして軽い仕上がりにし、マロンペーストを加えてリッチな味わいにしてみました。ポイントは、とろみがつくまで冷やしてから冷やし固めること。ちなみに、フランスのデザート「ブランマンジェ」(白い食べ物という意味)は、アーモンドをミルクで煮出して作るやわやわゼリーです。

今回のテーブルコーディネイトは、テーマカラーがゴールド、シャンパンゴールド、シルバー、グリーンの4色。キラキラオールスターミックスにしたのですが、お皿を全て白で統一したため、海外のクリスマスのようにシンプルな雰囲気に仕上がりました。
テーブルクロスはベースにグリーンのクロスを使い、その上に、バラの刺繍が施された透け感のあるオーガンジーのクロスをかけた二重使い。
ベースに持ってくるクロスの色目でずい分と印象が変わります。
センターのアレンジメントも、テーマカラーと同じシャンパンゴールドやベージュを使った上品なデザイン。グリーンのリボンがアクセントになっています。

お料理の写真に関しては、メッセージや名入れが出来るハンドメイドソイキャンドルのオンラインショップ「Startique」のオーナーで、長年通ってくださっている生徒さんウズウズのブログでご覧ください♪
今回も、素敵〜な写真で紹介してくださっています!
ウズウズ、ありがと〜♪
http://ameblo.jp/startique/entry-11434754471.html

去年の年末、仲間内のファミリーと、チーム秋冬のバースデー&クリパを兼ねて集まりました。

旦那さんセレクトのクリスマスプレゼントが当たったTちゃんから

実は最近、フクロウのグッズいいなーと思って、
マジで欲しかったんです(笑)
でも、なかなかおしゃれなフクロウさんっていないし。
なので、いただいたおされフクロウ、めっちゃうれしかったーーー。

というメールが届きました。

えっ?
あれ、フクロウなん??
オウムやないのん???

メールを読みながら、そう思っていた私。
最後に
オウムかインコと思ってたりしないよね???
とのコメントが!

えーーー!むっちゃくちゃオウムやとばっかり思ってたし!!

旦那さんに、「アレって、オウムやなくてフクロウやったん?」
と聞いたら
「オウムじゃないよ。どう見てもフクロウじゃん!」

って、どう見てもオウムにしか見えないんですけどーーー!!(涙)

不定期で開催しているアレンジメントレッスン「ラシェット・ア・フルール」
2012年最後のレッスンでは、ゴージャスなクリスマスリースとしめ縄の2本立てを行いました。
クリスマスリースは、いつもよりも大きいサイズとなったので、作成時間が何と4時間!!
受講された皆さん、レッスン終了後は、魂が吸い取られたような感じでありました(><)
ホンットにお疲れさまでございました!

リースとは対照的に、しめ縄の作成時間は早い方で1時間ほど。
2013年は巳年なので、黒いしめ縄にゴールドと黒の水引を使い、縦に細長〜くモダンでカッチョエエ感じのデザインのしめ縄にしてみました。
レッスンを12月早々に受講された方の中には、水引や扇の代わりにリボンを付けて、クリスマスリースにされた方もいらっしゃいましたよ。

レッスンのそれとは別に「しめ縄が欲しいー!」というリクエストが今回は多かったため、
アレンジメントのレッスンで作るタイプとは違ったデザインのしめ縄を販売してみることにしました。
嬉しいことに、販売開始のお知らせ後は即完売状態!
こちらのデザインは丸いしめ縄にリボンでヘビを表現してあるのですが、
リボンと組み合わせるお花の色目で、がらりと印象が変わります。
写真のしめ縄は、黒いリボンを使ったモダンタイプ。
お買い上げくださったTちゃんが、写真を送ってくださいました。

他はピンク系の可愛らしい感じや、白と黄色で爽やか系など、
それぞれリボンの色を変えてあるので、同じデザインでも全く違った雰囲気の仕上がりです。

素敵過ぎ〜!!

と、気に入っていただけて、嬉しいにゃ〜♪
お買い上げくださった皆さま、ありがとうございました♪♪
去年の10月、3年ぶりにフランスへ行ってきました!!
「センセーー、早くフランス旅行の話をブログに載せてください!」
と言われ続けていて、それが、今頃UPかーーーいっ!!てな感じですが・・・。

1週間のおフランス旅行でしたが、今回の旅の目的は、
●カオールに行って黒いワインと呼ばれるカオールを飲み倒す
●生地屋さんで、テーブルクロス用の布を大量大人買いする
●ノアの首輪を買う

そうです、ピギー姉さまの首輪はヴィトンなのに、ノニャ子さんのはノーブランド。
赤い首輪だったので、見る人によっては「もしやエルメス?」何て言ってもらっていたのですが(ちゃうちゃう)・・・。
我が家の次女として、やっぱりノニャ子さんにもパリでブランド物の首輪を買ってあげたいなぁ、
と旦那さんと話していたのであります。

特にどこのブランドと決めてはいなかったけれど、お店に入って首輪を見せてもらった瞬間
「コレだっ!!」
と即決めしたのは、ゴヤールの白い首輪。
ノアの首輪の色はオレンジかグリーンが良いな、と言っていた旦那さんでしたが、
この白い首輪をしたノアが、パッとイメージで浮かび上がったんですねぇ。

サントノレ通りにあるメゾン・ゴヤール本店の真向かいにあるゴヤールのブティックでは、キャリーバックだとか、いろいろなペット用品を取り扱っていましたが、
どれも高いっ!
ひぇーーーー!というお値段です。
今回の旅行で一番高い買い物が、ノニャ子さんの首輪だったのは言うまでもありません。
これで、少しはエレガントなレディーになってくれるんではないか?
という期待は外れ、相変わらずの悪者ぶりは現在も進行形です(><)


毎年、年末はどちらの実家にも帰省しないため東京居残り組なので、
大晦日は、友人達と一緒にカウントダウンをして、賑やかな年明けを迎えます。
今回も、ファミリーやカップル合わせて10名が我が家に大集合!
好例の旦那さん特製の年越し鴨そばを食べ、結局、明け方の4時頃まで宴会は続いたのでありました。
いつにも増して酒飲みが集まった為か、翌朝、起きてみると、ビックリするくらいのワインの空き瓶がーーー!
年末のカニ祭りで残った蟹の殻で取っていたダシで作ったカニリゾットも残っていたりして、
酔っ払って何時作ったのか記憶がなーーーい!!(><)

という感じで、大晦日は思いっきり飲み過ぎたので元旦は死んでおりました。
が、やっぱりお腹は減っちゃう。
何故か、飲んだ翌日は特にお腹グーグー。
若干、お酒が残っていてダルイから、何も作る気起きへんーーー(××)

が、しかーし!
今回は恵比寿にあるフレンチレストラン『moRi』(http://www.mori-ebisu.jp/)の「おせちじゃないおせち」があるので問題無しであります!!

数年前から森さんが始めた「おせちじゃないおせち」
レストランがプロデュースしているおせちの内容は、お正月っぽいお料理で冷たい物が一般的。
ですが、森さんのおせちは真空パックで届くので、煮込み料理などの温かいお料理は湯煎にし、お店の味を熱々でいただくことが出来るんです。
自宅でザ・フレンチ料理という感じなので、ホンマに「おせちじゃないおせち」であります。

長友さんっ!今年のうちの「おせちじゃないおせち」は凄いんですっ!!!

と、森さんが、わざわざ電話で伝えてきはった通り、内容が超〜〜〜豪華で凄い!!

いろんなお野菜のピクルス
ノルウェーサーモンとカブのマリネ 蜂蜜粒マスタードソース
和牛炙りと玉葱のマリネ イシルドレッシング
フォアグラとガナッシュのテリーヌ
トリュフとパンチェッタのキッシュ
中勢以熟成黒豚の”メンチカツ”タルト
エスカルゴのブルゴーニュ風グラタンのタルト
蝦夷鹿とポルチーニ茸のボロネーゼ 平打ちパスタ付き
ゆっくりと火を入れた蝦夷アワビの姿煮入りの中勢以熟成黒豚のコンソメ
オマール海老入りクネル ビスクスープ
ナヴァランダニョー(仔羊のトマト煮込み) クスクス付き
牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
シャラン産鴨胸肉のロースト
ロックフォールのチーズケーキタルト

さらに、森特製レッドカレーと店頭価格で¥10000相当の赤ワインが1本おまけで付いて¥29800!!!
http://mori-ebisu.jp/osechi/menu.html

ダルダルだった元旦は、
いろんなお野菜のピクルス
ノルウェーサーモンとカブのマリネ 蜂蜜粒マスタードソース
蝦夷鹿とポルチーニ茸のボロネーゼ 平打ちパスタ付き

2日目の本日は、
トリュフとパンチェッタのキッシュ
ゆっくりと火を入れた蝦夷アワビの姿煮入りの中勢以熟成黒豚のコンソメ
ナヴァランダニョー クスクス付き

をいただきました。
ピクルスは、丁度良い酸味で野菜の歯ごたえが残りつつ
蜂蜜粒マスタードソースのお陰でサーモンが苦手な旦那さんも全然OKだったマリネ。
モチモチのパスタと肉感が凄いボロネーゼとのバランスは絶妙♪
蝦夷アワビは驚くほどにとっても柔らかく、黒豚のコンソメが何とも言えない旨さです!
ナヴァランダニョーは、アニョー好きな旦那さんが旨い旨いと連呼しながら食べておりました。

取り扱い説明書に、
「ひきこもり(冬眠)できる量のお食事になってしまいました」
と書いてある通り、まだまだメイン料理が沢山残っているので、明日は何を食べようかなぁ〜と迷ってしまうほど、半端無い品数です。

森さんのおせちじゃないおせち、すばらすぃーーー!!
今年も頼んじゃおーーー♪
「センセ〜、ブログはいつまできゅうりネタのままなんですかー?」
と、問われ続けているうちに年が明けてしまいました・・・(><)

このままではイカン!!
ということで、きゅうりネタを脱するべくネタは、カニ祭り!!
といっても、これは去年の12月の話なんですけどね・・・。

高校の修学旅行先で、食べるのが面倒だと残していた友人達の蟹を5杯も平らげたというほど無類の蟹好き女の私。
そんな蟹に目がない私と旦那さん宛に、母から『間人(たいざ)蟹』が届きました!
『間人蟹』とは、京都の丹後半島にある間人港で水揚げされた「松葉蟹」のこと。
間人港には蟹漁の船が5隻しかなく、しかも小型船籍なので少しでも海がシケっていると漁に出れない為、幻の蟹と言われている、非常〜〜に希少価値の高いブランド蟹さんなのであります。

発泡スチロールの箱を開けると、大きな松葉蟹が1杯とセコ蟹が5杯も入ってる!!
ぎゃーーー嬉ひぃーーー♪♪

セコ蟹とは松葉蟹のメスで(香箱蟹、またはセイコとも呼ばれています)、
これが同じ松葉のメスか?
と思うほど小さいけれど、外子(卵)と内子(ミソ)がたっぷり詰まっていて、
それはモーーーーレツに美味しいんですっ!!

蟹を食べる時って、各々が蟹をほじりながら食べると無口になるので、シーンとしちゃって楽しくないから、我が家では、全ての身やミソを全部取り出してから豪快にいただく、というのが流儀。
美味しい蟹が食べられるのであれば、身をほじくり出すのを面倒だなんて、ぜーんぜん思わない!
早速、旦那さんとカニほじくり作業を開始!!

大きな赤い脚にキッチンバサミで切り込みを入れて殻を割ると、ふっかふかの白い身がたっぷり♪
割った甲羅の中にもカミミソがたっぷり♪♪
セコ蟹担当の旦那さんは、蟹の脚を麺棒で潰しながら押し出すと身が簡単に取り出せる、とネットで調べた方法でセコ蟹の脚の身と外子と内子の三点盛りを完成させ、いざ、カニ祭りへ!!

カニの身は甘くてふかふか、外子はプチプチ、ミソや内子は濃厚で、美味し過ぎるーーーーー!!!
今、死んでも思い残すことはないというくらい、間人蟹ちゃんを堪能した夜でありました。


ところで・・・

『間人蟹』は「松葉蟹」だから、(ズワイガニ)とは種類が違うの?

と思われがちですが、品種は(ズワイガニ)
(ズワイガニ)は地方によって呼び名が変わるため、
山陰地方や丹後の日本海側で水揚げされた(ズワイガニ)は「松葉蟹」と呼び、
福井県や石川県など越前海岸周辺の港で水揚げされた(ズワイガニ)は《越前蟹》と呼ばれています。
他にも隠岐松葉ガニ、鳥取松葉ガニ、津居山ガニなど、
水揚げされた港や地域名をつけてブランド化しちゃっているので、同じ(ズワイガニ)でも名称が違う、ということですね。
ややこしやぁ〜(><)

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