料理研究家主催の少人数制料理教室。レシピ開発、フードコーディネート、テーブルコーディネートも承ります。

プティ・ボヌール

2015年07月のプティ・ボヌール


不定期に開催しているアーティシャルフラワーのアレンジメントレッスン。

7月は、ひまわりを使った初夏のリースでしたが、
同じ花材でアレンジメントをIさんが作られました。

コチラも素敵です〜♪

今夜は「お魚女子会」のメンバーで、広尾三丁目にある和食屋さん『幸せ三昧』へ。
ブラジルに転勤されたTちゃんが、お肉が苦手ということで魚料理の美味しいお店にお食事に行き始めたのをきっかけに「お魚女子会」という名前がついたのですが、実は、Tちゃん以外のメンバーは、ガッツリ肉LOVE女子ばかりなんですけどね(笑)

超――――お久しぶりの幸せ三昧ですが、相変わらずコスパイイねぇ〜〜♪
デザートも2種類も出てきたりで、女子好みのスタイル!

今宵もよく食べよく飲み、よく喋りたおしましたことっ!
あーーー楽しかった♪
中山さん、ご馳走様でした♪♪


『幸せ三昧』
住所: 東京都渋谷区東4-8-1 1F
電話:03-3797-6556
営業時間:18:00〜24:00(LO23:00)
(日曜日休)

最近、和食づいている私。
という訳で、今日は、K子おねーたまのご紹介で銀座一丁目にある「よし澤」へランチで行ってまいりました。
こちら、ミシュランで話題の「ぎんざ一二岐」の姉妹店。
ご主人の吉澤さんが新しく始められたお店であります。

お店自慢の「鰆の藁焼き」をはじめ、厳選された旬の素材を使ったお料理はどれも本当に素晴らしく、器との組み合せもとっても素敵♪
ご一緒した4名全員が夏生まれということで、お祝いで一口お赤飯をサービスしてくださったりと、
最後まで心地よい時間を過ごす事が出来ました。

やっぱり、和食はイイね♪
落ち着くわぁ〜♪♪


『よし澤』
住所:東京都中央区銀座1-13-8 ハビウル銀座B-1
電話:03-6264-4970
営業時間: ランチ/11:30〜14:30(12:30LO)
ディナー/18:00〜23:00(21:00LO)
(日曜日休)

大阪に帰省したら絶対に行ってきて!
といわれていた、芦屋にあるイタリアン「オステリア・オ・ジラソーレ」に旦那さんと友人の4人で行ってまいりました♪
こちら、2014年のミシュランビブグルマンで紹介されたお店です。

駅から徒歩10分と聞いていましたが・・・いやぁ〜迷った迷った!
店内入ってすぐはバル&ドルチェのスペースで、午前11時〜23時まで通し営業しており、デザートやお総菜のテイクアウトも出来るのだそう。
こんなお店が近所にあったら、しょっちゅう行くのに!
うっ、うらやましぃーーー芦屋住民!!

バル横の奥がテーブル席ですが、バルからは中が見えないようカーテンで仕切られています。
てっきり、気軽なイタリアンを想像していた私。
カーテンをくぐって奥に入ると、少し暗めの照明がイタリアにあるレストランという雰囲気をかもし出しており、バルとは違った感じです。
こーゆー隠れが的なのめっちゃ好き♪
エエ感じ〜♪♪

お料理は、季節の食材をふんだんに使ったシェフおまかせコース¥8800をチョイスしました。
鮎や私の大好物の鱧、とうもろこしなどなど、夏の美味しい食材が目白押しです!

「冷製トマトスープ ヨコワマグロのタルタル」
「トウモロコシクリームを詰めた舌平目のフリット 舌平目のジュとリコッタのソース」 
「鮎のコンフィとピスタチオのスパゲティ」
「仔羊の炭火焼 ローズマリーとヴィネガーのソース」
「ジラソーレ風 鱧にゅうめん」
「お好きなドルチェ」

どれも美味しいーーー(涙)
特に、私の今日一は「鮎のコンフィとピスタチオのスパゲティ」!
鮎とピスタチオがこんなに合うなんて!と感激物でありました。

大阪で食事に行った際、1皿のポーションが東京に比べて多いといつも思うのですが、こちらもそう。
コースとはいえ、東京の一皿の1.5倍量はあるんじゃないかしら?
遅れてきた友人のお料理は、コースで出す料理の中から前菜・メインを選んで1人前量でご用意しますね、
ということだったのですが、コレが1人前?というボリュームに驚き!
いやいや、東京ではありえへん量やー。

そうそう、実はシェフの杉浦さんが出された「ナポリ野菜料理」という料理本をきっかけに、ちょっとした繋がりがあったのです。
プロフィールに西宮市の「ペペ」で修業を始めた・・・と書いてあり、西宮に住んでいた新婚当時、修業先のペペには何度か食事に行っていたのですが、酒飲み友達のRちゃん夫婦が芦屋に住んでいた頃によく通っていたイタリアンで食べたオリーブのパスタがあまりにも美味しかったので、あまから手帳に投稿したくらい!と聞いていたお店が、何と、杉浦さんのお店だったのです。

その話を杉浦さんにしたところ、Rちゃん夫婦の事も覚えていらっしゃり、サインをしていただくつもりが自宅に肝心の本を忘れてきたというマヌケな失態をしでかしたにも関わらず、「ご自宅にある本は誰かにあげてください!」とお店で販売している新しい本にサインしてくださったんですよ!
¥2500もする本やのにー!
わーーーん、めっちゃエエ人やーーーー(涙)

お料理は美味しいし、シェフをはじめスタッフの方達もすこぶるノリが良いしで、
Rちゃんではないですが、私もグルメ雑誌に投稿したいくらい!


杉浦シェフ、とても楽しく素敵な一夜を本当にありがとうございました♪
帰省した時は、また伺いますっ♪♪


『オステリア・オ・ジラソーレ』
住所:兵庫県芦屋市宮塚15-6 キューブ芦屋1F
電話:0797-35-0847
営業時間: 11:30〜14:00(LO)
18:00〜21:00(LO)
(水曜日休)

http://www.o-girasole.com/

フェリスでの翌朝は、鳥の鳴き声で目が覚めました。
最初はスマホのアラームか?
と間違えてしまったくらい、いろんな鳥の鳴き声の大合唱です。

何てステキな目覚め方なんでしょう〜!!

と感動したのだけれど、でも・・・時計を見ると4時30なんよね。
せめて5時過ぎにして欲しいわ。
鳥って早起き(><)

フェリスのオーナーシェフ谷田部さんは、以前、恵比寿でスペイン料理のレストランをされていたのですが、その時に大好評だったパエリアが宿泊翌日のブランチとして登場します。
そう、フェリスでは朝食ではなく、ブランチが用意されているのです。
もちろん、朝食も希望者には用意していただけるのですが、何せ、前夜のディネでまだお腹は減ってませんー(><)

温泉に入ったらお腹が減るかも?ということで、目覚めの朝風呂へ。
今日も雨でお天気は良くありませんが、緑に囲まれた露天風呂の気持ちの良いことといったら!
はぁ〜極楽じゃ〜♪♪

ブランチもゲストの好きな時間からスタートなので、早め時間にダイニングへ。
昨夜のディネの時は雲がかかって夜景を楽しむことは出来なかったけれど、
大きなガラス窓の外に広がるダイニングからの眺めが本当に絶景!
山々が連なっている様は、まるでトスカーナに行った時に見た景色みたい♪
何て事を言ってたらシェフ曰く、
修業時代にスペインで働いていたレストランからのロケーションと似ているのだとか。
なるほどねぇ!
ここのオーベルジュは、どこに居てもテンション上りますなぁ。

そんな絶景を楽しめるダイニングでいただくパエリアブランチ♪
ご近所行きつけイタリアンのシェフから、パエリアが旨い!!と聞いていたので、とても楽しみだったのです。

まずは、お腹の虫を目覚めさせましょう♪
という事で冷えた白ワインをいただく事に。
テーブルに置かれたブランチメニューを見て、ワクワクしているところへ運ばれてきたのは、
「バスクのメネストラ サラダ仕立て」
メネストラとは野菜の煮込み料理のことなのですが、グリルしたズッキーニに鶏ガラでとったスープをかけ、その上にたっぷりのルッコラと紫キャベツが盛り付けられていました。
スープとサラダを合体させているなんて面白いー!
しかも美味しいーーーー!!

続いては、シェフオリジナルのL字型のお皿に盛られた5品のタパス。
「余熱でつくる しらすのレブエルト」
「鶏と木の子のセゴビア風」
「魚介のサルピコン」
「サバとアリオリポテト」
「アルボンディガス」
どれもお代わりくださいと言いたくなるくらい美味。

そしてお待ちかねの「恵比寿のパエリア 1999」
ドーンと大きなパエリア鍋のまま運ばれてきたパエリアは、大きな車えびとアカザエビが贅沢に使われてあり、ボリュームもハンパなく豪快!
1杯目はレモンをたっぷりと絞って、2杯目はおこげ部分も一緒にいただきました。
話に聞いていた通り、このパエリア美味し過ぎるーー!!

最後はカフェコンレチェ(ミルクコーヒー)をいただき、満腹満腹大満足♪
ブランチだけでも利用したい!
と思ったのですが、ディネのみの利用は可能だけれど、パエリアブランチは宿泊ゲストだけが楽しめる特別時間なのだそう。
残念(><)

「大人が楽しめる粋でお洒落な田舎」とシェフがおっしゃっていた言葉がピッタリなフェリスは、
極上のおもてなしに、ゲストがずっと笑顔でいられる、そんな大人のオーベルジュなのでした。
また、是非、行きたいな♪


『オーベルジュ フェリス』
住所:静岡県伊豆市修善寺4280-47
電話:0558-73-2377

http://www.grupo-feliz.jp/

このまま最後まで食べれるのかしら?
と不安になっていた私ですが、後半のポーションは少なめと聞いて一安心。
お魚と肉料理が中心でしたが、前半に比べると少しずつ美味しいお料理をいただくという感じです。

「修善寺の黒米とイカスミのメロッソ」
「富士山 浜名湖 狩野川の自然の恵み」
「金目鯛のソテー・バボール・オルノ」
ソテーとバボール(蒸す)、オルノ(オーブン焼き)と3種類の調理方法で仕上げた金目鯛をホウレン草でいただきます。
「フルーツガスパチョとエスプーマ」
「スペインと伊豆のお肉料理」は、天城軍鶏・静岡牛・トリッパにイベリコ豚のローストと肉女好みの肉盛り。
あまりにも美味しいスープなので、思わずパンのお代わりをお願いしてしまった「駿河湾の恵み バスク風スープ」
「冷製3種類のデザート ミロのデッサン仕立て」

と、後半戦も無事にクリアし、全てのお料理を美味しくいただいたのであります!
はぁーーーぐるじいぃーーーー。

気がついたら、もう23時前!
3時間どころか4時間以上もかかっていたのね?!
まだ飲み足りない旦那さんが寝酒セット(3杯セット)をお願いしたところ、お食事時にいただいていない他のリキュール全てと、焼き菓子の盛り合わせをお部屋まで届けてくださったりと、
ホンットにサービスも素晴らしく、やはり私の第一印象に間違いは無かった!

旦那さんからのバースデープレゼントのサプライズもあったりで、
最高に美味しくてハッピーな夜なのでありました♪


『オーベルジュ フェリス』
住所:静岡県伊豆市修善寺4280-47
電話:0558-73-2377

http://www.grupo-feliz.jp/

ゆったり温泉につかって一休みした後は、メインイベントであるディネタイム!

フェリスではお食事の時間が決まっておらず、18時30〜20時の間にゲストが好きな時間からスタート出来るというシステムなのだそう。
とはいえ、13皿60品を3時間以上かけて味わうお食事なので、ほとんどのゲストが18時30からテーブルに着いていました。
メニューは、伊豆半島の食材をふんだんに取り入れたお任せのモダンスパニッシュ。
ワインももちろん、全てスペインワインです。

まずは「小さい食前酒とオリーブ」のアペリティーボが運ばれてきました。
本日の食前酒はカヴァです。
グリーンオリーブとブラックオリーブの中にはそれぞれパテとスペインのチーズが詰めてあります。
実は、温泉に入る前にガーデンテラスでカヴァを1杯いただいてたんですが、このカヴァとオリーブの組み合わせがとってもステキ♪
んーーー、最初から美食の風が吹いてますねぇ♪

シェフがデザインされたオリジナルの白いお皿に盛られた「7種類のピンチョス」に続いては、
「雲に見立てたスペインオムレツ ヌーベ」というオムレツが登場。
一見オムレツには見えないムースのようなこのヌーベ。
白身と黄身に分かれてあり、何と、4時間もかけて焼き上げているのだそう!
口の中にいれた瞬間溶けてしまうほどフワフワの食感に驚きです!!

3種類のソースでいただく「駿河湾の海の幸のタルタル」に、
アイスやピューレ状にしたメロンとスペイン産ハモンセラーノの「生ハムとメロン2015」
そして、「2段階の菜園料理」として出てきたのは、焼き・蒸し・揚げの調理法で仕上げた野菜と自家製ハーブやお花の華やかな一皿!
これを見て、キャーー綺麗!!と言わない女子がいるでしょうか?
まるで、豪華なフラワーアレンジメントのよう。
もーー食べるのが勿体無いくらいの美しさ!
でも、全部、食べちゃう。

と、ここでようやく前半のお料理が終了した訳なのですが・・・、
すでにお腹が一杯で、眠くなってきている私。
このまま最後まで食べれるのかしら?

修善寺の「オーベルジュ フェリス」に行ってまいりました♪

兼ねてより、ご近所行きつけイタリアンのシェフからフェリスの話を聞いていて「行ってみたいなぁ」と思っていたところ、ソロモン流で紹介されているのを見て「めっちゃ行きたい!」となっていたのであります。
1日5組、しかもテレビで紹介されているので予約が取りにくいと諦めていたのですが、実はご近所行きつけイタリアンのシェフとフェリスのオーナーシェフが幼馴染だったので、早速、お願いして予約をしてもらったという訳です♪

修善寺駅からタクシーで10分ほど、別荘地で知られる小高い山の上にある、ガラス張りで木と石を使ったモダンシンプルな建物がフェリスでした。

何ですか、この素敵な感じわっ!!

タクシーが到着すると、すぐさまスタッフの男性がお出迎えしてくださり、通された2階のラウンジでウェルカムドリンクをいただきながらのチェックイン。
その後、お部屋と館内を案内していただいたのですが、タクシーを降りた瞬間からワクワクテンションMAX状態だった私は、カメラ女子よろしくキャーキャー素敵!を連発しながら写真を取りまくり、旦那さんに「ちょっと、少し落ち着いて・・・(><)」とたしなめられてしまった・・・。
だってさぁーーー、ココ、絶対に美味しいオーヴェルジュに違いないと、一目見て感じたんやもん。
これが騒がずにいられますかっ!

お天気は雨だったのですが、館内のモダンなインテリアを見て周るのも楽しいし、ガーデンテラスやダイニング、お部屋からの眺めも絶景だしで、とにかく全てが心地よいのでお天気なんて関係ありませんわー。
それに何と言っても、一番のお目当ては美味しいお料理と温泉なんですから〜♪
という訳で、早速、源泉掛け流しの貸しきり温泉へ。
うぐいすの声が聞こえる中、ゆーったりと露天風呂を満喫したのであります。
はぁ〜、やっぱ温泉はエエねぇ♪
今まで、温泉に行こう!と誘っても、えーーーー(><)とイマイチな反応で興味が無かった旦那さんでしたが、「温泉ってイイねぇ♪」と温泉の良さに目覚めたようでありました。


『オーベルジュ フェリス』
住所:静岡県伊豆市修善寺4280-47
電話:0558-73-2377

http://www.grupo-feliz.jp/
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