料理研究家主催の少人数制料理教室。レシピ開発、フードコーディネート、テーブルコーディネートも承ります。

おいしい一皿Recipe

「鮭ときのこの豆鼓パピヨット」

材料:4人分
  • 生鮭 4切れ
  • じゃが芋 200g
  • エリンギ 1パック
  • 長ネギ(薄いスライス) 1本
  • 塩、こしょう 各少々
  • 豆鼓 大さじ2
  • オイスターソース 小さじ4
  • 酒 大さじ4
  • 水 大さじ4
  • バター(無塩) 20g
  • 香菜 適量
  1. 生鮭はキッチンペーパーで水気をふき取り、皮を取って塩、こしょうする。粗く刻んだ豆鼓を表面にまぶしつけておく。
  2. じゃがいもは皮をむいて5mm幅の薄切りにして水にさらす。エリンギは長さを半分にしてから3mm幅の薄切り、長ネギは斜め薄切りにする。
  3. アルミホイルの上にクッキングシートを重ね、水気をふいたじゃが芋、エリンギ、鮭、長ねぎの順に乗せる。
  4. 1包みにつきオイスターソース小さじ1、酒大さじ1、水大さじ1をかけ、バターを乗せて包む。
  5. 250℃のオーブンで約20〜25分焼き、好みで香菜を散らす。

秋鮭とキノコを使ったパピヨット(紙包み焼き)は、豆鼓とオイスターソースで中華テイストに仕上げているので、白いご飯にピッタリのお味です。魚は鮭以外にタラや鯛などの白身魚でもOK。マイタケやしめじ、人参、玉ねぎなど野菜のせん切りを一緒に入れても美味しいので、お好みの物を組み合わせてみてください。
豆鼓は大豆を発酵させたもので味噌納豆の一種。日本の浜納豆や京都の大徳寺納豆(ネバネバ糸を引かない塩納豆/寺納豆)とよく似ていて、塩気の強い味噌風味の調味料という感じです。中華料理にはよく登場する調味料で、炒め物や蒸し物、煮物などいろいろな料理に使われており、赤味噌のような香ばしい香りが肉や魚の臭みを取り、独特のコクと風味をプラスしてくれるんです。もちろん、そのままお酒のツマミにしても良し、ふりかけにしたり炊き込みご飯やお茶漬け、おかゆに入れても美味しいですよ。



豆鼓を使ったとっておきおつまみを一つ。刻んだ豆鼓をクリームチーズに乗っけるだけ。チーズと豆鼓の相性は抜群!超オススメなので是非お試しを♪

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