旬野菜のなすを和風出汁のゼリー液で固めて、涼しげな一皿に仕上げました。焼きなすに合わせて、ゼリー液もゼラチンを少なめにしてトロトロに。このトロトロ感が美味しさのポイントです。 なすは水分が多い野菜なので、そのまま焼いたら破裂してしまうため、焼きなすを作る場合は必ずなすに プスプスと穴を数箇所あけてから焼きます。これで火の通りもよくなり、破裂も防げます。皮にハリがあるうちはまだ生焼けなので、皮が真っ黒になってシワシワになり、全体が柔らかくなるまで焼いてください。なすの皮を剥く時は熱いので、直接手で剥くのではなく竹串などを使ってくださいね。 土佐酢は二杯酢や三杯酢にかつお節を加えた合わせ酢。一度火にかけるので酸味が飛び、まろやかな味わいになるため、酢の物以外のいろいろなお料理に使えます。覚えておくと何かと重宝しますよ。 盛り付ける器はクリアなガラスの食器やグラスを使うと、いっそう涼しげに仕上がります。
↑ 「あぢぃ〜〜(><)この暑さ、どないかして〜」