料理研究家主催の少人数制料理教室。レシピ開発、フードコーディネート、テーブルコーディネートも承ります。

おいしい一皿Recipe

「エスニックコーンチャーハン」

材料:2人分
  • 白ご飯 茶碗2杯分(約300g)
  • エビ 6尾
  • 玉ねぎ(みじん切り) 1/4個分
  • 長ねぎ(みじん切り) 10cm分
  • おろしにんにく 小さじ1/2
  • 卵 1個
  • グレープシードオイル 大さじ2
  • A
    ナンプラー 大さじ1 
    シーズニングソース 小さじ2
    砂糖 小さじ1/2
  • スィートコーン(缶詰) 1缶(130g)
  • バター(無塩) 5g
  • ナンプラー 小さじ2
  • 香菜 各適量


エスニックコーンチャーハン
  1. エビは尾を残して殻をむき、薄い塩水で洗ってぬめりを取る。背に浅く切り込みを入れて背ワタを取り除き1cm幅のぶつ切りにする。
  2. 卵はよく溶きほぐしておく。
  3. フライパンに油を入れて熱し、薄っすらと煙が立ち始めたら溶き卵を一気に入れて焼き、ふんわりと火が通ったら取り出す。
  4. 3の同じフライパンにおろしにんにくと玉ねぎのみじん切りを入れて炒め、しんなりとしたらエビも入れて炒める。エビの色が変わったら白ご飯を入れ、取り出しておいた3の卵も入れて炒める。
  5. ご飯がほぐれたらAで調味し、長ネギのみじん切りを加えて炒め合わせる。
  6. 別のフライパンでバターを熱し、汁気を切ったスィートコーンを炒めてナンプラーで調味してバターコーンにする。
  7. 器に5のチャーハンを盛り、上から6のバターコーンをたっぷりとかける。
  8. 好みで香菜を乗せる。(もしくは青ネギの小口切りでもOK)


ケンミンSHOWで見た、北海道のご当地グルメ「コーンチャーハン」!
む っちゃくちゃ美味しそう(というか絶対に美味しいと思う)だったので無性に食べたくなり、丁度、9月前半のレッスンがエスニックメニューで、ナンプラーとシーズニングソースは炒め物やチャーハンに使うと美味しいですよ、というアドバイスもしていたので、ちょっとエスニックバージョンで作ってみました♪

具材はエビと卵ですが、あとツナ缶とか豪華にカニチャーハンにしたり、鶏肉や豚肉で作っても◎

タイのナンプラー(ベトナムでは「ニョクマム」)はいわしを塩漬けにして発酵させて作った魚醤ですが、対してシーズニングソースは大豆から作られています。
でも、日本の醤油とは全く違った味。
甘みとコクがあり、ちょっとオイスターソースを軽くしたような香りです。
どちらもエスニック料理には欠かせない調味料で、加熱することでとても美味しくなるので、是非、炒め物やチャーハンでトライしてみてください♪

 

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寒くなってくると、ちょっと仲良しになるピギーとノアッチ

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