竹冠に旬という字を合わせた意味通り、代表的な春の食材といえば「筍」。( 「筍」の字は、生え始めて10日以内の竹を意味するんだそう) 竹の子を使ったお料理はいろいろありますが、中でも、新竹の子の季節に必ず一度は作られているのは「竹の子ご飯」ではないでしょうか? シンプルに竹の子の風味を味わう、薄味仕上げの炊き込みご飯もこれはこれで好きなのですが、どちらかというと、炊き込まないで後から混ぜるタイプが私は好き♪ なので、今回は、竹の子と相性の良い鶏肉を合わせ、実山椒の水煮を加えて、お酒の席にも喜ばれる混ぜご飯にしてみました♪ 鶏ミンチ肉の代わりに、鶏モモ肉を細切れにして同じように作ると、更にボリューミーな仕上がりになりますよ。 実山椒の水煮は、ドライタイプの実山椒よりも風味も味わいもマイルドなテイストですが、後からあの山椒独特の刺激が広がります。 お好きな方は大さじ3入れてもOKです。 基本的に、しょうゆとみりんを使ったお料理と相性が良いので、イワシの梅干煮の代わりに使ったり、鶏肉のソテーにこの実山椒入りクリームソースをかけたり、クリームチーズにトッピングしたり。 お酒好きな方には、まず間違いなしに気に入っていただけるオススメのアイテムです♪
↑ 最近、お気に入りの実山椒の水煮。 クリーム煮などの洋風メニューとも相性◎です♪