茹でる、焼く、煮込む、蒸すという4段階の工程で、じっくり時間をかけて作るトンポーローは、八角の香りと甘辛い味がよく染みて、脂身が甘くとろけるように美味しい本格的なお味です♪ ご飯に乗せて丼にするのもよし、そのままつまみとして紹興酒と一緒にいただくと、お酒がすすんで困ってしまいます。
ポイントは、まず、豚バラ肉は赤身と脂身のバランスがよく、肉の厚みが均一な物を選びましょう。 しょうゆをかけて焼くのは煮くずれを防いで色づけをするためです。 煮る時の火加減はごく弱火で。 最終的に煮汁が1/3程度になるまで煮込みます。
ちょっと手間はかかりますが、丁寧に作るとやっぱり美味しく仕上がりますね。 時間のある時にでも、是非、チャレンジしてみてくださいね♪
↑ 桐の花のつぼみです。薄い紫の花が咲くのだそう。